埼玉の近海！？みんな集れ大洗～磯遊び編～

夏と言えば海ッ！！しかし埼玉には海が無い・・・

↑以前友人に頂いた物だ

こんな物を眺めていると友人Ｇから連絡が

「なあイソノ、ダ●シ●海岸シヨウゼ！場所考えるのメンドクセーから大洗でいいっしょ！」

（友人Ｇは月一で大洗に通う猛者である。なんの猛者かって・・・そりゃな）

よし、大洗に行こう！

と、いうことで今回は埼玉県からアクセスが良く半日で遊びに行ける海の一つ大洗海水浴場を紹介！

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埼玉から大洗には北関東自動車道を使って２時間以内。千葉方面の海水浴場よりもサクっと行ける場所だろう（埼玉のどの辺りに住んでいるかで変わるが）

途中『 壬生ＰＡ 』で休憩

栃木県下都賀郡壬生町にある北関東自動車道のパーキングエリアである。

最近の豪華で美味しい屋台や物産が並ぶＰＡと比べれば至って普通だ、しかし車を停めてすぐに目に付く物・・・それは

公式キャラクター『 壬生ゆうゆ 』たんである。ゆるキャラじゃないあたりがアツイぞっ！

金銭的余裕がなかったので購入には至らなかったが中の売店にはゆうゆたんの缶バッジ等も販売しているのだ

北埼玉から大洗へ向かう場合、このＰＡの地点は片道２時間程度の行程の半分も行かない場所にあるのでよほどトイレが近い等の理由がなければ寄る必要はない、しかし売店には栃木のお土産物が沢山あるしゆうゆたんも見れるのでどうせ一度休憩を入れるなら寄ってみてはいかがだろうか。で

大洗海水浴場、到着ですっ！

※海水浴場の駐車場に停める際、普通車駐車料金が800円必要です

・・・あれ？砂浜っぽくないね

大洗海水浴場は『サンビーチ』と『大洗海岸』があり、大洗海岸側のビーチは石だらけでアクアシューズやサンダルが無いと歩けない程のゴロゴロ海岸！更に・・・

石・・・磯・・・石・・・磯・・・磯・・・部・・・磯・・兵・・衛・・・磯・・・

一般的な砂浜ビーチではあまり見ない磯岩だらけの光景！・・・つまり

生物採取に最適な環境ではないか！？

貝、蟹等がいくらでもいるはず・・・さっそく採取開始

（海に入っての撮影の為防水ケース＆スマートフォンに変わり多少画像が乱れます）

磯岩にびっしり付いているこの貝は・・・・カラス貝というそうだ

↓Ｇ級ハンターの如く貝を採取し続ける友人Ｇ

レスラー崩れ体型のオッサンが磯で貝をもくもくと採り続ける姿を見た！

磯遊びに来ている子供達も居るので不信な行動は控えめにしよう

岩には隠れ家になるような穴も多数あり小型の蟹も沢山見ることができる、子供の磯遊びにはまさに最適なスポットだろう

 

※画像に多量のフジツボ感がございますがご了承ください

 

 

木の棒などで穴を突っついてみると蟹が出てくる、しかし素早く動き逃げ回るので捕まえるのは意外と難しい

海岸を東に移動すると一際大きな磯地帯にぶち当たる・・・そして見覚えのある光景が

ここは以前大洗観光をした際に訪れた場所である

実は大洗磯前神社の超重要スポットで『神磯(かみいそ)』と呼ばれている場所だ

⇒ガールズ＆パンツァー リボンの武者 にも登場しましたっ！

神磯付近でも採取が出来そうだがどうにもこの辺り波が強く入ってくるので吸い込まれそうな危険を感じるのである・・・神磯には何かの力が働いているのか・・・

↑ヨットや磯岩にキスしちまいそうなジェットスキーもちらほら見えたよ

ある程度海岸地帯を見て周ると日射による日焼けも厳しくなってきたので撤収した

数時間海で遊ぶだけで色々とダメージを受けるものだ、さっぱりしたい気分なので『潮騒の湯』という温泉施設に寄ってリフレッシュ

潮騒の湯の温泉成分は『太古の化石海水』とか、効能はこう書かれている

肌に塩分が付着し汗の蒸発を防ぎ保温効果を発揮するため湯冷めしにくいことから別名
「温まりの湯」とも呼ばれ・・・

これはもしかすると海水浴で日焼けした肌には合わないのかもしれない・・・冬に入る分には温浴効果が高まって最高なんだが・・・

施設内には大洗でお馴染みの『ガールズ＆パンツァー』の声優陣色紙等も飾られているが更に目に付くのが

『第63回戦車道全国高校生大会　県立大洗女子学園　優勝！！』

という文言の幟がそこら中にあるし

『優勝記念入浴割り引き』

※フロントにて大洗女子学園の生徒手帳の提示が必要です。
（学園生でなくとも可）

※生徒手帳は御本人様のみ適応となります。
使い回しなどは御遠慮くださいますようお願い致します。

※大洗女子学園生以外の方(男性含む)もご利用になれます。

※プラウダ高校の方、黒森峰女学園の方も歓迎!!!

ここまでされると現実のことなのかよくわからなくなって来る・・・さすがの力の入れようだぜ大洗

そして特にお土産物屋にも寄らずに帰宅。もっとお金落さなくてゴメンねっ！

何しろ今回のメインは採取した貝どもの調理・・・●円食堂開始ィッッ！！

 

 

※熱源：ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル（焚き火台）、鍋はＵＳキャンティーンカップを使用

適当に砂を洗ったら豪快に塩茹でッ！もちろんガスもＩＨも使用禁止・・・焚き火調理じゃあ！

 

パッと見ムール貝だろ・・・・・？食えるに決まってるだろ・・・・？

カパッ・・・パクッ・・・

「ん・・・ぐぐ・・・」

普通の塩味だった、むしろクセが無さすぎる

カラス貝って普通に食べられるんだぜ？

皆さんも今年は海水浴ついでに磯で貝を採ってはどうだろう