カルビーの「スナックボウル開け」を試してみてわかったこと

手を汚さずにスナック菓子を食べたい

私はパソコンやゲームをするときにスナック菓子を食べることがあるのですが、これまでは素手でそのまま掴んで食べていました。

つまり食べるたびに指に油がついていながら、それを適当に服かなにかでぬぐって、またスナックをつかんで・・・という行為を繰り返していたのです。無意識だったとはいえメチャクチャ不衛生です。

そんな手でキーボードやマウスに触れていたとなると・・・ああ、もう考えたくもありません。

そりゃカイジみたいに軍手のまま食えば手は汚れないかもしれないが、あいにくそこまで切羽詰まってないし、そのあとキーボードやマウスを触る時にいちいち着脱するのもかなり面倒くさい。

ではどうしたら手を汚さずにスナック菓子を食べられるのか？

袋のまま流し込むように直接口に入れる方法もあるが、失敗すると顔面に大量のスナックがぶちまけられてしまうし、慣れないと加減が難しい。不器用な自分には無理。

というわけで素手ではなく箸を使って食べることにしたのだが、それにピッタリな袋の開け方をカルビーが公式でブログに掲載していたので試しにやってみることに。

その方法が「スナックボウル開け」というものです。

スナックボウル開けのやり方

①袋入りのポテトチップス等を用意する

②袋の下を折り込んでへこませる

③折り込むとこんな感じになる

④立った！

以上！

スナックボウル開けのイイところ

◆箸が置きやすい

食器みたいに扱えるので上の画像のように箸が置けるようになります。

あと、テーブルに乗せる時にどの位置からも中身が見えるようになるので複数人で食べる時は取りやすいです。

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◆狭いところに置ける

袋の短辺分の幅で自立するようになるので、設置にかかる面積が少なくて済みます。

パソコンデスクみたいな限られたスペースに置きたいときや、複数のお菓子を並べたいときにこのメリットが活きてきます。

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◆底面の折り込みで袋の高さを調節可能

しばらく食べていると中身が減ってきて取りにくくなるタイミングが出てきます。

その時に底面に折り込んだところをさらに折り込んでいくと・・・

皿になった袋の高さが低くなり、中身を取り出しやすくなります。

これならいちいち皿にあけて洗う食器の量が増えたり、袋の置き場所に困るようなことも減るのでナイスですね！

スナックボウル開けのダメなところ

◇とりにくくて、そもそも面倒くさい

少ない面積で置けるのはいいのですが、当然取り口も狭くなるのでやっぱり大人数だと取りにくいです。

大人数で置き場所に余裕がある時は↓のような感じで

ガーっと広げたほうが早くて手軽です。

◇底面にできるすき間に中身が挟まる

この開け方の構造上これは仕方のないことなのですが、底面を折り込んでいくと左右に溝ができます。

そしてそれは折り込むほどにどんどん深くなっていきます。

つまり手でつまむのが難しくなってくるんです。

今回のように箸があれば気にせずにつまめるので便利ですが、素手で食べる時はちょっと面倒かもしれません。

【結論】「スナックボウル開け+お箸」が正解！

今回試したスナックボウル開けは少ないスペースで自立できて、ほかに道具がいらないという点は非常に評価できる開封方法です。

この方法を最大限に引き出すためにはお箸で食べるのがベストチョイスだと考えます。

省スペース+手が汚れないというメリットが活きるのはやっぱりパソコンデスクだと思うのです。

作業中にサッとつまみたいという時にお箸があれば超便利。

これならオフィスで作業中でもいちいち手を拭いたりせずにつまめるのでかなりラクに食べられると思います。

割りばしならそのまま燃えるゴミとして捨ててしまえば洗い物もゼロ。

カルビーはパーティーのような大人数で使えるテクニックとして紹介しているようですが、むしろ一人で食べる時に向いているやり方だと感じました。

参考リンク

パーティーシーンで大活躍！『スナックボウル開け』あなたならどんな時にやってみたい？| カルビー

https://monipla.com/calbee/page/snackbowl