せっかくの休日ですから、楽しみませんか?

ホテルや旅館のWi-Fiだけではできないことがあるからトラベルルーターは1台あると便利かもねというお話

今では「ホテルでWi-Fiが使える」のは当たり前

 

つい最近のお話ですがお伊勢参りをするために伊勢市内のビジネスホテルに泊まる機会がありました。

 

お昼過ぎくらいに現地に到着したので、着いたその日のうちに駅から至近の外宮に参拝して、その後ホテルにチェックインしました。

 

ビジネスホテルといえば、最近は宿泊者のためにWi-Fi環境を提供しているところがかなり増えましたね。

 

今回お世話になったホテルもWi-Fiを提供しており、宿泊者としてはスマホやタブレットのモバイル通信を節約できるのでとてもありがたいことです。(個人的に今使っているのが格安SIMなので速度面でもWi-Fiはかなり有利で助かります)

 

このおかげで部屋に着いたらゆっくり観光の情報を検索したり、動画を見てリラックスしたり、ゲームをサクサク進めたりできるので旅行のストレスからも解放されてイイ感じなんですよね。

 

ホテルの部屋

▲ベッドに寝ころびながら大画面のテレビを見るのも楽しみの一つ!

 

ホテルのWi-Fiは基本的にセパレートモードになっている

 

さて、ここで唐突にWi-Fiルーターに関する機能のご紹介をさせていただきます。

 

ホテルのWi-Fi(というより公衆Wi-Fi全般)は不特定多数の人が同時に使えるようになっているので一般的なルーターよりもセキュリティを高めた運用がなされています。

 

その基本的な機能の一つに「セパレートモード」というものがあります。

 

これはWi-Fiのネットワークで接続された機器をそれぞれ独立して通信させる機能のことを指します。NECのルーターだと「SSID内分離」、バッファローだと「プライバシーセパレータ」という名前で、一般的に市販されているルーターの多くの機種でもこの機能を設定することができます。

 

この機能をONにすると繋がっている機器(スマホやタブレット)それぞれがネットに接続しながらも回線上は独立するため、同じルーターに接続している他の端末へのアクセスはできなくなります。つまり他の人のスマホの中のデータを参照して画像を閲覧したり、Wi-Fi経由でつながっているプリンターにデータを送信して印刷したりする、といった芸当は一切できなくなるということです。

 

ネットワークストレージ(NAS)やサーバーを設置している家庭やオフィスだと不便でしかないので通常の使い方でこの機能を設定することはまずないでしょう。

 

その代わり赤の他人にデータを盗まれたり、データを見られたりするリスクはグッと下がりますので店舗に設置するWi-Fiや公共の場でWi-Fiを設置する場合は非常に重要な機能になります。(格安ホテルとか民宿でかなり適当に無線ルーターが置かれている場合だとセパレート機能が設定されておらずセキュリティがガバガバな可能性が少なからずあるのでご注意を。)

 

ここまでセパレート機能について簡単に説明しましたが、実はこの設定があると使えないデジモノがあります。

 

察しの良い方ならお気づきかもしれませんが、今回の旅行ではこのセキュリティ対策に見事に引っかかってしまって使えなかったアイテムがありました。

 

それはズバリ「Choromecast(クロームキャスト)」でございます。

 

Choromecast

▲テレビのHDMIに差してUSBで電源を供給すれば動画などを再生してくれるスグレモノ。

 

ご存知の通りChoromecastとはテレビにつないでスマホから動画サービスを見ることができるアイテムなのですが、これを使うためにはスマホとChoromecastを「同じネットワーク上につなぐ」という必要があります。

 

ホテルのWi-Fiは先ほども述べた通りセキュリティ対策のためひとつひとつの機器が切り離されているので絶対に同じネットワーク上に接続されることはありません。

 

つまりこのままでは天地がひっくり返っても永久に使えないということです。

 

せっかく旅行仲間と大画面でyoutubeを見ようと思って持ってきたのに、非常に残念な感じになってしまいました・・・。

 

実はトラベルルーターがあるとかなり便利になる

 

最近ではホテルの部屋に置いてあるテレビも新しいモノに置き換えられてきています。

 

場所によっては普通にアプリの機能でyoutubeが見られるホテルもありましたが、それはまだかなり少数派でしょうね。

 

地方に行くとテレビのチャンネル自体が少なかったり、見たい番組がなかったりして微妙な感じになることもままあります。

 

そこで提案したいのがChoromecastを活用するという選択です。

 

そもそもテレビの型式がメチャクチャ古くてHDMI入力がついてないよーとか、旅館が古くて部屋にネット回線がないよー、という場合は手詰まりですが、そうでなければお友達とネット動画でワイワイ盛り上がったり、一人でじっくりと動画を楽しんだりできるのでお部屋での過ごし方をいいものにしてくれます。

 

しかし先ほども述べた通りホテルのWi-FiではChoromecastにうまく接続することができません。。。

 

そこで!活躍するのが「トラベルルーター」というアイテムです。

 

これまではトラベルルーターというと、品揃えのいい家電量販店の片隅で、出張の多いサラリーマン相手に細々と売れていた商品というイメージしかないかもしれません。下手するとトラベルルーター自体の存在を知らないという人もいるのかも…。

 

カンタンに説明するとトラベルルーターとは有線LAN回線を無線Wi-Fiに変えてくれる持ち運びに便利な手のひらサイズのグッズのことを指しています。

 

トラベルルーター

▲かなり前にアキバで1500円くらいで買ったGigastone製のR101というアヤシイトラベルルーター。でもいちおうまだ使えてる。

 

これがあることで、旅先のホテルで自分だけのWi-Fi環境を手軽に構築できます。

 

さらに、いちいちホテルごとにSSIDとパスワードを登録したりする手間も必要なくなりますし、Wi-Fiの電波が弱くて使い物にならないという場合でもトラベルルーターさえあれば確実に室内に電波を飛ばせるのでそのようなイライラも簡単に解消することができます。

 

今回のようにChoromecastを使いたい場合でも、トラベルルーターを使うことでホテルのWi-Fiのようなセパレートモードにならずに普通にスマホやタブレットとChoromecastを接続してくれますので環境に左右されずに動画を楽しめるということになります。

 

トラベルルーター、すごい!(●ズキルーペ並感)

 

まとめ

 

旅先では普段と違う環境で過ごすことになりますから、何事も「いつも通り」というわけにはいかずにストレスがたまることも多いです。

 

とりわけ今回のように「手持ちの機器をネットにつなげること」は、簡単そうに見えて実は電波の強度や回線の安定感の問題など混乱することが割と良くあります。

 

そこでトラベルルーターを活用することで「いつものネット接続環境」を手軽に持ち運んでしまえば、そういったイレギュラーな問題を限りなくゼロに減らしてくれるので、旅行期間中の滞在時間をずっと楽しいものにしてくれるはずです。

 

トラベルルーター自体はそんなに値の張るものでもありませんし、中古品が気にならないのであればメルカリなどで1,000円以下で入手することもできますので、ビジネスマンでなくても一つ持っておくと旅がかなり便利になりますよ~。

 

以上、元PC周辺機器売場店員の戯言でした~。

 

この記事を書いた人

samacon
samacon
こんにちは、samaconです。
主に【旅行・鉄道・料理・デジモノレビュー】中心に記事かいてます。
【生年月日】昭和の終わり
【在住地】田舎(千葉)
【これまで】大学卒業後サラリーマンとして電気屋へ就職。そこそこ楽しかったが休みがなさ過ぎて精神的に脂肪していたところで退職してフリー化。
【趣味嗜好】
・鉄道⇒最終的には全線完乗が目標。
・ギター⇒結婚式の余興レベルならなんとか。
・草野球⇒人足りなかったら喜んで行きます。
・デジモノ収集⇒最近はメルカリで断捨離しまくってます。持ってても仕方ないのでね……。

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