せっかくの休日ですから、楽しみませんか?

中華製の激安完全ワイヤレスイヤホンを1週間使ってみたのでガチレビューします!

 

最近のトレンドは「左右完全ワイヤレス」!

 

アップルのAir Podsからじわじわと普及を見せる完全ワイヤレスイヤホン。

ついに左右をつなぐ線すらも取り払われて、ケーブルから解放された感覚がたまらないと話題になっています。

 

▲こんな感じで耳からうどん垂らしている人、最近多いですよね。

 

さらにBluetoothの規格も年を追うごとに更新されていき、課題だった安定性と音質も有線イヤホンに劣らないレベルにまで向上されてきました。

こうなると気になるのが製品ラインナップですよね。

感の良い方はもう気づいているでしょうけれど、こういった流行のデジモノはしばらくすると中国製の安価なパチモノ製品が大量に出回ります。

それは完全ワイヤレスイヤホンも例外ではありません。

「完全ワイヤレス bluetooth」とかで検索するといろいろなネットショップですぐにそういった系統の商品を見つけることができます。

今回はそんな中から適当にアイテムを購入して実際に使用したレビューを書いていきたいと思います。

この手の中華製品のレビューは製品をバラまいて金で釣られたサクラに適当に投稿させたヨイショレビューだらけで全然参考にならないですからね。

だから完全ガチのレビューで使ってみた率直な感想と真実だけを書きます!

それでは激安イヤホン・完全ワイヤレス編の始まり~~!

 

どうせ買うならメチャクチャ安いのにしてみる

 

普通に買ってもいいんですが、今回はより「アヤシイ感じ」を出すために大手フリマアプリの「メルカリ」で出品されているヤツに手を出してみようと思います。

商品選びの決め手は全部で3つ。

  1. 中華製品であること。
  2. Bluetooth5.0&AACコーデック対応であること。(自分のスマホがiPhone8でBluetooth5.0に対応しているから)
  3. 3000円以内で購入できること。

この条件で探すとなるとAmazonなどでも5,000円くらいが相場という中で、あえて3,000円以内という縛り設定はなかなかチャレンジャーな感じですが、なんとか粘っているうちにやっとイイ感じのが見つかりました・・・。

 

まさしく3,000円で出品されてるやつ!

これは安い!ということで即購入しました!!

 

 

ちょうど購入のタイミングに合わせて割引クーポンも配布されてたので、最終的には2,850円で購入することができました!これは激安ですねー。

しかし商品の型番も記載されてないですし、説明も適当。おまけに写真も暗くて詳細な部分はよくわかりませんwww

ちょっと不安ですが、届くのを待ちましょう!

 

さっそく開封&内容物一覧

 

 

届いたのはそれなりにしっかりとした箱で作られたパッケージでした。例えるならiPhoneのパッケージに似ています。

箱を開けると左右のイヤホンと収納&充電するためのキャリングケース、あとはUSBケーブル・イヤーチップ(大きさは3種類)・取扱説明書・検査の合格証・あとは海外の製品によくある会社の紹介みたいなカードが入っていました。

調べてみると今回購入したイヤホンはGUSGUというメーカーの製品で型番はGSG-09というモデルということが判明しました。

Amazonで調べてみると(まぁ想像通りですが)星5レビューがずらっと並んだ大好評製品ということになっています。しかしこの製品、Amazon’s Choiceマークまで取得しているのであながち変な製品というわけでもなさそう?

タッチセンサーで操作する製品が多い中で、物理的なボタンを搭載しているところもなかなかポイントが高いです。

説明書をさらっと読みました。(不自然な日本語表記ではない点は評価できます)

使い方は特に難しくありません。最初はイヤホン側の電源がオフになっているので左右ともにボタンを1秒ほど長押しで起動させます。すると勝手に左右のイヤホンがペアリングして、片方だけが赤青ランプ点滅を繰り返すようになりますので、あとはスマホなりPCなり接続させたいデバイスで選んでやるだけです。普通のイヤホンとほとんど変わりません。

 

いきなり困ったことになった

 

さて、説明書によるとこのイヤホンは大変優秀なようで、イヤホンをケースに収納すると自動でスマホとのペアリングを終えて充電を開始し、またケースから取り出すと自動でスマホとの接続を再開してくれるのだそうです。

それはすごい!ということで早速ケースにしまうと充電開始。ここまでは良かった。

さて取り出して再び音楽を楽しもうと思ったら、全然接続されないぞこれ!

何度もペアリングと解除を繰り返してみたり、スマホの再起動をしてみたりしても全然解決しない・・・。

 

出、出~!激安中華製品特有説明嘘偽書奴~~!

 

接続する度にペアリングを強いられるこの使いづらさ!さすが中華クオリティ!とあきらめていたのだが、ふと同梱されていた説明書を読み返していると

 

 

 

ほう・・・初期化できるんか。どれいっちょやってみよう・・・。

という気分で長押し10秒、その後ペアリングしなおしてみたら

 

あっさり直りましたwww

 

普通に再度ペアリングをしたら何事もなかったように自動で接続してくれるようになりました。

ということで、初期化可能な製品は使い始める前に必ず実行しておきましょう。無駄な時間を取られる前にまず、初期化。これ大事。

 

1週間の使用感レビュー

 

ここからが本題です。さっそくですがコレを装着しながらいろいろな場所に繰り出してみました。

イヤホンやスピーカーのようなオーディオ製品は開封の儀を披露したところでクソの役にもたちませんからね。

大事なのは使い続けてはじめてわかる使用感!

ということでいろいろな視点で完全ワイヤレス中華イヤホンを語っていきますよー。

◆今回比べたモノ◆

音の感じ方なんていうものは100人いれば100通りになります。

したがって何か比べるものを用意しておいたほうが伝わりやすいはずなので今回は私が普段使っている別のBluetoothイヤホンと比較しながら書いていこうと思います。

ということで今回はコチラ。

 

AnkerのSoundbuds Slimです。(まぁこれも中華っちゃ中華なんですけどね……w)

 

2,000円台のイヤホンとして高い安定感を誇ります。さすがAnkerブランドってところでしょうか。

これまでこのイヤホンで十分満足していたのですが、ひとつだけ気になったのはやっぱりケーブル部分。

右耳側に操作ボタンやバッテリーが集中しているので、使っていると重みからどうしてもそちら側に引っ張られてしまうんですよね。

その点でもケーブルの一切ない完全ワイヤレスを試すモチベーションになりました。

以下スペック比較。

Anker Soundbuds Slim GSG-09
Bluetoothバージョン 4.1 5.0
対応コーデック SBC SBC、AAC
連続使用時間 約7時間 約8時間
防水 IPX4
重さ 約16g 約10g
Amazon価格 2,299円 5,799円

※2019年2月25日時点

 

1.音質

予想していたより良かったです。

低音も出ていますし、よくある100均イヤホンみたいに音がこもってしまうということは一切ありません。各音域バランスよく聴かせてくれます。

ただどうしても気になったのは周期的に高音が安定しないことがある点です。

どうやらこれはイヤホンに使われているドライバの品質ということではなく、左右をつなぐ電波が不安定であることが原因のようです。電波が安定しているときは高音の解像感が高まりクリアに聞こえます。だいたい体感で調子のいい時が3割、なんかちょっと高音が詰まってるかなと感じる時が7割くらいですね。

とはいえ致命的なほどの音質低下ではないので、屋外でのリスニングではほとんど影響を感じません。屋内の静かな環境でようやく判別できるレベルです。

Soundbuds Slimではこのように音がボケることはありませんでしたので、細かな音質という面ではAnkerが一歩リードといった感じ。

 

2.接続

1週間使ってみて音が途切れたりすることはほとんどありませんでした。

途切れたのは東京駅の京葉線側の八重洲地下改札口から地上に上がるときに1秒くらい途切れたのと、武蔵野線で新小平駅付近のトンネル進入時に数秒ノイズが入ったくらいでした。

それ以外では山手線通勤電車の車内、皇居周辺のウォーキング、小田急の車内、地下街などなどいろいろな場所で使いましたが音切れは一切ありませんでした。これはかなり優秀な結果だと感じています。

距離も申し分なし。屋内で開けた部屋なら10m程度は余裕で途切れなく聞くことができました。

部屋を移動し壁を3枚挟んだ時点でさすがに途切れてしまいましたがそれでも十分な性能を発揮してくれました。少なくともズボンやカバンのポケットから耳までの距離なら余裕です。

ただ気になる点が1つ。それは左右の音の同期に失敗して音がズレていることがあるのです。

ズレといってもごくわずかミリ秒の世界のズレではあるのですが、一度気になると違和感がとれません。例えるならイコライザでサラウンド機能をONにしたような感覚になります。

これは一度イヤホンをケースにしまって接続を解消したあとにもう一度接続をすることで同期がきちんと取れて解消します。

 

3.バッテリー

Amazonの紹介文によると最大8時間、パッケージによると4~5時間程度バッテリーが持つようです。

一般的な完全ワイヤレスイヤホンが実働3~4時間程度ということを考えると、表記の通りならばかなりのハイパフォーマンスですが普通に盛っている可能性もあるので実際に検証してみないとわかりませんね。

今回接続したのはPCとスマホ。PCでは検証の前日22時~翌1時ごろまで3時間使用し、その後まったく充電せずに12時頃からの外出時にスマホとつないで連続使用したところ16時30分ごろに充電切れの警告音が聞こえてその後3分程度で電源が落ちて使えなくなりました。

結果は7時間30分!

惜しくも8時間には届きませんでしたが、それでも左右分離型の完全ワイヤレスイヤホンとしてはかなりの長時間バッテリーであることがわかりました。

Soundbuds Slimもバッテリー容量は大きいものの公称7時間、実際は6時間程度ということを考えるとBluetooth技術の進歩を感じる結果となりました。

 

4.デザイン・装着感・操作

このイヤホンのハウジング材質はプラスチックです。なので非常に軽量です。

しかし残念ながら安っぽさ全開です。これは擁護のしようがありません。

落としたり踏んづけたりしたらパカっと割れてしまいそうな不安感があります。ここは価格なりの造りになっていると言えますね。

本体の操作は側面のボタンで行えます。できることは再生/停止、通話開始、着信拒否、リダイヤル、電源の入切となっていて曲の送り戻しは対応していません。音量の操作もできません。

さらに、このような物理ボタンを採用している影響で防水も非対応となっています。防水性能が必要なシーンで利用したい場合はタッチセンサーを採用している別のモデルを選ぶ必要があります。

さてここまで文句ばかり垂れてきましたけど、もちろんいい面もあります。

プラスチック製ということもあり重量は約10gと非常に軽いので、つけ続けても疲れにくく耳が痛くなりません。

そしてなによりケーブルがないことの解放感!これまでのイヤホンの常識をいい意味でひっくり返された感覚です。

普通のイヤホンを使っていた時はプレイヤーから延びるケーブルが引っかかるわ、絡まるわ、タッチノイズがするわでとにかくケーブルにまつわるストレスがとても多いのです。

このストレスから解放される喜びこそ完全ワイヤレスイヤホンを使う最大の理由になり得ます。

これは一度使えばわかる!絶対!この感覚のためだけに左右分離イヤホンを買ってもいいくらい!

 

総括!

 

今回の結論としては間違いなく「買ってよかった!」です。

なぜならケーブルが一切ないことによるメリットがめちゃくちゃデカいことがわかったからです。

 

完全ワイヤレスイヤホンを使ってみて改めて「ケーブルによる様々な制約」というものがとてもストレスになることに気づかされました。

もちろん音質を追求したり質感や装着感をトコトン求めるということであれば高級メーカーのワイヤレスか有線のイヤホンをチョイスすべきだと思いますよ。しかしながら「ちょっとした日々の外出」だとか「通勤通学のお供」という普段使いレベルで考えれば「音質」や「質感」はほとんど考慮する必要がありません。街に出ればノイズだらけで音質を語るどころではありませんし、質感の追求も個人の好みによるところが大きいです。

 

それでもやっぱりAirPodsやBOSEは高ぇよ・・・というんだったら、まずは中華のパチモンで十分なので左右分離型の完全ワイヤレスイヤホンを手にとってみて、使ってほしいですね。

 

クオリティ的には全然問題ナシ、むしろこれで十分満足なんじゃないかっていうくらい本当にいい出来ですよ!

 

結論:Bluetooth5.0の左右分離型イヤホンなら中華製品で全然OK!

 

この記事を書いた人

samacon
samacon
こんにちは、samaconです。
主に【旅行・鉄道・料理・デジモノレビュー】中心に記事かいてます。
【生年月日】昭和の終わり
【在住地】田舎(千葉)
【これまで】大学卒業後サラリーマンとして電気屋へ就職。そこそこ楽しかったが休みがなさ過ぎて精神的に脂肪していたところで退職してフリー化。
【趣味嗜好】
・鉄道⇒最終的には全線完乗が目標。
・ギター⇒結婚式の余興レベルならなんとか。
・草野球⇒人足りなかったら喜んで行きます。
・デジモノ収集⇒最近はメルカリで断捨離しまくってます。持ってても仕方ないのでね……。

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