【保存版】ホテル滞在時にあると便利なアイテム4つ!
日本は本当にいい国ですねぇ。
春夏秋冬で景色が変わり、同じ場所を訪ねても毎回新たな発見をすることができます。そんなワケで私は日本中を旅行するのがとても好きです。
ほとんどは一人でフラフラと出かけるのですが、嬉しいことにごくたまに旅行に誘ってくれる仲間もいるので、なんとも恵まれているなぁと感じています。
日帰り旅行でも十分楽しいのですが、やはり旅行と言えば旅館やホテルに泊まって非日常空間に身を置く時間が一番興奮しますし、またリラックスできて楽しい時間でもあります。
一人旅の時はもっぱら費用節約もかねてビジネスホテルを利用するのですが、家族や仲間との旅行では有名な観光ホテルや温泉旅館に泊まれることもあり、どちらも甲乙つけがたいもの。
そこで今回は一人旅や出張から仲間内でのグループ旅行まで使える「これがあればホテルの時間をもっと楽しめるはず!」というアイテムを、私の体験の中から厳選して4つ紹介させてください。
個人的な備忘録として情報を整理したいだけなのですが、もしかしたら皆様のご旅行がもっと豊かで充実したものになるかもしれませんのでチェックしてみてください!
1.延長コード
シチュエーション:全般
私は旅館やホテルに着くと最初についコンセントの位置を確認してしまいます。
これはもうすっかり現代人のクセのようなものなのですが、世は大スマホ時代。
とりあえず電源を確保できる場所に来たらスマホを充電したいですからねぇ。
この時いつも不便だと思うのが「コンセントは壁際にしかない」という事実です。
ビジネスホテルの場合だと、だいたい壁にくっついているテーブルのところばかり。
旅館やホテルの場合は出入り口付近の壁際と反対の窓側についていることが多いです。
親切なビジネスホテルだとベッドの枕元付近にコンセントがついているので、横になって充電しながらスマホの操作をすることができますが、私の個人的な体感だとそのような施設は全体の3割程度ですね。
ましてや旅館だと部屋の中央付近にお膳が置かれていて、夜は同じ場所に布団が敷かれますので、多人数の場合どうあがいても真ん中にいる人は物理的にコンセントに届きません。
こうなると充電しながらスマホを操作したい場合はとても不便!
そんな時に活躍するのがコンセントの延長コードです。
長さは2m程度のものがあればほとんどのシチュエーションで対応可能です。
私は夜寝るときに充電しておいて、朝起きた時に電池残量が100%になっていないと不安に感じてしまうタチであり、さらにスマホを目覚まし代わりに使うこともあって「枕元に充電中のスマホがある状態」を作ることがベストなのです。
ビジネスホテルで枕元にコンセントがない場合も延長コードがあればベッドまで持ってこれますし、新幹線や特急車両でコンセントが足元にある場合も余裕をもって手元まで届くようになります。
多人数で複数の電子機器をつなぐ場合は差し込み口がたくさんある電源タップも便利です。
高校の修学旅行や大学の合宿で持ち込んだときはとても感謝されましたよ!
1本あればすごく便利なのでぜひカバンに忍ばせておきましょう。
2.ホテルWi-Fiルーター
シチュエーション:主にビジネスホテル
今の時代、スマホやタブレット機器が普及したことや外国人旅行者が増加したこともあって、宿泊施設でWi-Fiが使えるようになっているところがとても多くなりました。
私もホテルに着いたときにWi-Fiが利用可能かどうかをチェックしますが、個人的にはあまりオススメしておりません。
最も大きな理由が「接続が切れやすいから」です。
Wi-Fi機器の設置場所の影響と、不特定多数の宿泊者による一斉アクセスのおかげで接続ポイントの動作が不安定になることが主な原因です。あと機器の相性で何度設定しても接続が確立しない場合もあります。
私はそのおかげでせっかく持ち込んだノートPCで全然仕事ができなかったことが何度かあります。
観光ホテルや旅館、カプセルホテルの場合はWi-Fiのみしか使えないところが多いのですが、一方でビジネスホテルでは有線LANが備わっているところがとても多いので、それを活かして自前でWi-Fiポイントを作ることができます。
自前でWi-Fiのポイントを作れば電波強度も十分ですし、そこにアクセスできるのは自分の端末だけなので少なくとも電波が切れるリスクは大幅に減らすことが可能です。(回線速度は施設のネット環境に左右されるので、そこは祈りましょうw)
またホテルごとにいちいちWi-Fiを設定するのは面倒ですし、施設によってはパスワードなしのセキュリティ意識の低いところもあるので微妙なんですよ。その点、自分のモバイルWi-Fiルーターなら1度設定してしまえば施設ごとにアクセスポイントを探して設定する必要もなく手軽です。
接続面でもセキュリティ面でもホテルWi-Fiルーターはメリットがありますので、ビジネスホテルでイライラしたくないという方は1つ用意しておくと便利ですよ!
3.双眼鏡
シチュエーション:主に旅館・ホテル
旅館やホテルに宿泊すると、絶対に一度は窓から景色を楽しみますよね。
普通なら窓から眺めておしまいですが、そこから発展させるアイテムとしてオススメなのが双眼鏡です。
海が見える場所であれば船舶や海鳥、
山が見える場所なら木々の色や野鳥、
川が見える場所なら水の流れや岩肌の様子、
街が見える場所なら電車や車の流れを追ったり、夜景を楽しんだり……
双眼鏡があるだけで景色の楽しみ方が何倍にも広がります。
他人のプライベートを覗いたりするのはダメですが、何も考えずに景色を楽しむ時間があってもいいと思います。
4.おやつinペットボトル
シチュエーション:全般
これはアイテムというよりちょっとした仕込みになるのですが、ペットボトルにお菓子を詰めて持っていくんです。
「何言ってんだオマエ……?」と思われるかもしれませんが、これが意外と役に立つんですよ!
まずサイズ感がメチャクチャ手ごろなんです。
通常お菓子やおつまみは袋に入っており外からの衝撃に弱いのですが、ペットボトルは素材が丈夫でしかも軽いです。
なので荷物の間に挟んだり、少々衝撃が加わっても変形しないので取り扱いがラクです。細いのでほとんどのカバンに入りますしね。
そしてフタの開閉も非常にラクです。
袋のお菓子は一度開封すると密閉できず持ち運びしづらくて面倒ですが、ペットボトルならフタを回すだけで自由に開閉可能です。
食べ終えてカラになったら捨てるのも容易ですし、食べたくなったらサッと取り出して飲み物を飲むようにお菓子をいただくことができます。
柿の種以外にも麦チョコ、ナッツ類、ポップコーンなどペットボトルの口に入るおやつやおつまみならなんでも自由!
↑のようなジョウゴ(100均で簡単に買えます!)があると素早く仕込めますので、ぜひ自前の携帯おやつを作って持って行ってください!きっとすごく便利だって理解していただける自信があります!
番外編
上に挙げた4つ以外にも個人的に用意してよかったなと思ったものがあるので参考までにご紹介します。
B6サイズのノート
これはホテル滞在時というよりも、駅や観光施設に置いてある記念のスタンプを押すのに使ってます。
サイズ的に持ち運びやすく、スタンプがピッタリ押せる幅なのでなにかと重宝します。
A6サイズでもスタンプは押せますが、スタンプによっては余白が少なくなり押しにくく感じますのでB6くらいがいいかなーと思っています。ノートの種類も普通のものよりリング型になっているもののほうが開きやすいです。
スタンプ台のところに用意してある紙とかに適当に押してもぜったい邪魔になるし、最終的にどっかいっちゃうんですよねw
他にもホテルで次の日の電車やバスの時刻を書いたりちょっとしたメモにも使えるので1つもっているとなにかと便利。
スタンプは現地に行った記念になるし、集めるのもなかなか面白いですよ。
ボディタオル
旅館やホテルでお風呂に入る時、備え付けのタオルだと洗いにくくないですか?
泡立ちも悪いし、泡切れも悪いし、お湯を含むと肌にぺったり貼りつく感覚が個人的にスッキリしないんですよね。
なので体を洗う用に泡立ちのいいボディタオルを持っていくことがあります。
旅館のタオルに石鹸をつけなくて済むし、気持ちよく洗えるのでそっちのほうが好きです。
荷物は増えますが、旅を快適に楽しめるという意味では決して邪魔にならないはずです!
この記事を書いた人
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こんにちは、samaconです。
主に【旅行・鉄道・料理・デジモノレビュー】中心に記事かいてます。
【生年月日】昭和の終わり
【在住地】田舎(千葉)
【これまで】大学卒業後サラリーマンとして電気屋へ就職。そこそこ楽しかったが休みがなさ過ぎて精神的に脂肪していたところで退職してフリー化。
【趣味嗜好】
・鉄道⇒最終的には全線完乗が目標。
・ギター⇒結婚式の余興レベルならなんとか。
・草野球⇒人足りなかったら喜んで行きます。
・デジモノ収集⇒最近はメルカリで断捨離しまくってます。持ってても仕方ないのでね……。
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