ついに発売決定!何でもできる互換ゲーム機「 レトロフリーク 」!
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【互換ゲーム機?】
昔のカセット式のゲーム(FC/SFC/GB等)を遊ぶための非純正マシンのことである。
ゲーム機やカセットを持っているが、本体が劣化したり破損していて遊べないという人が、価格の安さにつられて購入する。
しかし、あくまで低予算製造の「互換機」なので全てのカセットが遊べるわけではないし、コントローラーも純正のものではないので慣れないと操作が難しい。
テレビとの接続も昔ながらの赤白黄の3色コンポジット端子で、画質はお世辞にも良いと言えないものだ。
結局は昔のようなゲームに対する興奮や昂ぶりまでは再現することができずに、またホコリをかぶる運命となるのだ。
しかし2015年10月、そんな互換機の立ち位置を一変させるような製品の発売が発表されている。
その名は「 レトロフリーク 」
最初に言おう。
コイツはガチ。
実はこの製品、すでに購入希望者の一次予約が完了してしまっている。(7/20現在)
メーカーも予約再開に向けて準備中ということで、二次予約の続報が待たれるところである。
メーカーのメルマガに登録するか、Amazonなどの通販サイトを随時確認しておこう。
***10/23追記***
正式に発売日が10/31(土)に決定!
現在公式通販にて12月末出荷分の予約を好評受付中だ!
amazon.co.jpでも限定カラー仕様の予約を受け付けているのでチェックしよう!
▼価格表記が大きく変動している。表示に惑わされずタイミングを見計らって最安を狙おう。
***************
【製品の特徴】
1.遊べるゲームソフトの種類の多さ
詳細は以下のとおりである。
ファミリーコンピュータ
スーパーファミコン
Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)
ゲームボーイ
ゲームボーイカラー
ゲームボーイアドバンス
メガドライブ(NTSC/PAL)※2
GENESIS(北米版メガドライブ)
PCエンジン
TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
PCエンジン スーパーグラフィックス
すごく・・・多いです。
とにかく1台で数多くのレトロゲームを遊べるようになっている。
2.ゲームを本体にインストール可能
一体どういうことなのか?
実は「 レトロフリーク 」にはmicroSDスロットがあり、別途メモリーカードを用意することでゲームデータそのものをインストールできるというのだ。
所謂「エミュレーター機能」である。
この機能を使うことでカートリッジの抜き挿しが不要になる。
挿してつかなくて抜いて息を吹きかけて挿してつかなくて・・・というお約束の無限ループとは無縁となるのだ。
抜き挿しの衝撃でセーブデータが消えるということもなくなる。 0%0%0%
これってゲームの複製じゃnおっと誰か来たようだ
3.自由すぎるコントローラー設定
「 レトロフリーク 」には専用コントローラーが1つ付属されているが、それ以外にもいろいろなコントローラーが利用可能である。
本体にはUSB端子が搭載されていて、PS3、PS4のコントローラーや市販のUSBゲームパッドにも対応。
さらに「コントローラーアダプターセット」を購入した場合は、各ゲーム機の純正コントローラーを接続することもできるようになっている。
また、ボタン割り当てもユーザー自身で自由に設定できる。連射も設定可能だ。
4.どこでもセーブ機能
これは長編RPGなどでセーブポイントが決められている場合、その場所まで行かないとセーブできず不便を強いられていた。
しかし「 レトロフリーク 」にはセーブポイントの有無に関係なくどこでもセーブする機能がある。
たとえば戦闘中、試合中、会話中でもセーブ可能。
レアドロップモンスターをあと一撃で倒せるところでセーブしておきドロップを吟味するなど活用の幅は結構広い。
これもエミュレーター機能のある「 レトロフリーク 」ならではの機能だ。
またゲームカセットのバックアップ用電池が切れていてセーブできない場合でも、「 レトロフリーク 」自体にセーブができるので古いカセットでも安心してプレイできるメリットも有る。
5.HDMI接続対応
従来の互換ゲーム機にはHDMI出力搭載のものは多くない。(全くないわけではない)
「 レトロフリーク 」は720pへアップスケーリングする機能もあるので、最新TVでの接続しやすさはもちろん、従来よりも高画質な環境でのゲームプレイに対応する。
6.チートコード入力対応
昔でいう「アクションリプレイ」とか「改造コード」と呼ばれるものである。
ゲームを有利に進めたり、本来ではプレイできないキャラを出現させたりなど、通常プレイ以外での楽しみ方を提供してくれる機能である。
難しくてクリアできないゲームがあったら、こうしたチートコードの力を借りるのもアリ。
7.セーブデータ相互移動可能
「 レトロフリーク 」自体にセーブしたデータをカセット本体に書き戻したり、カセットに保存されているセーブデータをレトロフリークに書き込んだりできる。
カセット自体にセーブ枠が1つしかないような場合(ポケモンとか)、複数のセーブデータを「 レトロフリーク 」経由で管理できる。
他にもたくさんの機能があるので、興味がある人はぜひチェックしてみて欲しい。
【まとめ】
もはやただのゲーム機ではなく、「ゲームコレクション用保存機」のような多機能さである。
これにゲームキャプチャ機能とPSソフト対応、インストール機能も付いていたら何もいうことはないが、そこまで求める必要はないか・・・。
ゲームそのものをインストールする機能はとても便利そう。
一度インストールすればカセットは仕舞っておけるわけだし、いつでもプレイできるし・・・アリだな!
【製品情報】
サイバーガジェット
http://www.cybergadget.co.jp/index.html
「 レトロフリーク 」特設ページ
http://www.cybergadget.co.jp/retrofreak
この記事を書いた人

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こんにちは、samaconです。
主に【旅行・鉄道・料理・デジモノレビュー】中心に記事かいてます。
【生年月日】昭和の終わり
【在住地】田舎(千葉)
【これまで】大学卒業後サラリーマンとして電気屋へ就職。そこそこ楽しかったが休みがなさ過ぎて精神的に脂肪していたところで退職してフリー化。
【趣味嗜好】
・鉄道⇒最終的には全線完乗が目標。
・ギター⇒結婚式の余興レベルならなんとか。
・草野球⇒人足りなかったら喜んで行きます。
・デジモノ収集⇒最近はメルカリで断捨離しまくってます。持ってても仕方ないのでね……。
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