せっかくの休日ですから、楽しみませんか?

【500円で1,700円の味!?】高級冷凍食品を食べてみた

 

何か美味いものを食べたい・・・。

 

でも美味いものを食べるためにお店を探して外出するのは面倒。

 

そもそもレストランに行くための服もないし、交通費もかかるし、時間も勿体無い

 

なんとかして家でダラダラしながら美味いものを食べたい!

 

そんなダメ人間思考のあなたに一言いいたい。

 

「そんな時こそ、普段食べない高級冷凍食品を堪能すべき」だと!

 

冷凍食品なら普段の買い物でスーパーに寄った時に十分買うことができる。

 

これならいくらモノグサなやつでもいけるだろう。

 

そんなわけで今回チョイスしたのはコチラ。

 

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御茶ノ水の小川軒と言えば、1Fのカフェで売られているお菓子「レイズンウィッチ」が有名だ。

 

そして昼営業のレストランは谷崎潤一郎渥美清などの著名人も数多く通った老舗洋食店である。

 

その老舗洋食店の味をシェフ監修のもと再現したのがコレ。

 

「上等洋食 小川軒シェフと作った ハンバーグステーキ」

 

比較的大型のスーパー(イオンとか)で簡単に入手可能だ。

 

価格は500円弱。冷凍食品としてはけっこう高い。

 

さっそく中身を見てみよう。

 

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デミグラスソースもろとも冷凍されたパウチが入っているだけ。シンプルである。

 

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凍ったまま沸騰した鍋へ。中火で18分ほど温める。

 

パウチしてあることと食感重視のためか、レンジ調理は不可となっている。

 

 

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18分後。全体的にソースが解凍されて袋中に行き渡りおいしそうなビジュアルになってきた。

 

フタをしてもダメということなので蒸発した分お湯が減っているのがわかる。

 

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袋を開封し、適当な皿に盛り付けてみる。

 

ソースがまとまっているので、ただ皿に移し替えただけなのに本格的な洋食に見える。

 

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断面を見てみよう。

 

しっかりと肉の間から汁が溢れている。

 

粗挽き肉のうまみが閉じ込めてられている証拠だ。

 

実際に食べてみると、粗びき肉特有の弾力のある食感とジューシーな脂のうまみを感じることができる。

 

特にこだわったというデミグラスソースは、下品な塩辛さはなく、コクと苦味を感じる本格的な仕上がりだ。

 

このレベルになると、これまで食べた冷凍食品はおろか、下手なファミリーレストランのハンバーグよりもまともなように思える。

 

もしかしたら人によっては少し味が薄いと感じるかもしれない。

 

そんな時は遠慮せず好きな調味料を足したり、アレンジを施してみるといいだろう。

 

お店ではシェフの料理に勝手に味付けすることは難しく、店によってはマナー違反となるが、家で食べている分には全く問題ない。

 

堅苦しさのすべてを取り払うことができるのも、このような高級冷凍食品ならではの楽しみ方といえるだろう。

 

お休みの日くらいちょっとした贅沢の時間を設けるべき、と私は思う。

 

たまにはワンランク上の高級冷凍食品で、普段の自分への労いとしてみてはいかが?

 

 

この記事を書いた人

samacon
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こんにちは、samaconです。
主に【旅行・鉄道・料理・デジモノレビュー】中心に記事かいてます。
【生年月日】昭和の終わり
【在住地】田舎(千葉)
【これまで】大学卒業後サラリーマンとして電気屋へ就職。そこそこ楽しかったが休みがなさ過ぎて精神的に脂肪していたところで退職してフリー化。
【趣味嗜好】
・鉄道⇒最終的には全線完乗が目標。
・ギター⇒結婚式の余興レベルならなんとか。
・草野球⇒人足りなかったら喜んで行きます。
・デジモノ収集⇒最近はメルカリで断捨離しまくってます。持ってても仕方ないのでね……。

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