ルール違反は結局自分の首を締める
- 編集者の雑記
- 投稿者:samacon | 2018年4月9日
先日の話ですが終電で近所の駅に到着し、自転車で帰宅しようと思ったときに途中にあった喫煙所を見たら・・・
ぶっちゃけいいます。
ひどくないっすか?
だってこれ東京のど真ん中の新宿とか渋谷とかみたいなターミナル駅じゃないんですよ?
落花生の有名な某県の寂れた駅前の喫煙所ですよ?
はい ざら 【灰皿】
タバコの吸い殻や灰を入れる容器。
灰皿とは読んで字のごとく、タバコを吸う際に燃えつきた灰と吸い終わったカスを入れるものです。
でも現実はひどい、ひどすぎる。
100歩譲って吸い終わったタバコの箱はまだいいでしょう。(本当はダメだけど)
- 飲み終えた缶コーヒー、飲料
- 食べ物の残りカス
- パンフレット
- ティッシュ……etc
これらはただのゴミですよね?
ゴミは持ち帰るとか駅のゴミ箱に捨てれば、それでいいんじゃないですか?
こういうのが平気な人たちはゴミが自然消滅するとでも思ってるんでしょうね。
大人しくてルールを守る勤勉な日本国民なんて、もはや遠い過去のお話なのですよ。
主張だけしてモラルがない喫煙者
こういうことを書くと
「喫煙者全体を悪く言うな!」
とか
「マナーを守ってる愛煙家がほとんどだぞ!」
みたいな反論をされますが、それがなにか?
煙で有害物質とニオイをバラまいているだけで地球にとっても他人にとっても普通に害悪ですよ?それはわかってますか?
そして画像のような状態の喫煙所を見ると非喫煙者は思ってしまうんですよ。
喫煙者って頭悪いな……、と
自分がマナー守ってるとかそういうのは関係ないんです。
こういう常識もなにもない状態で喫煙所を使う輩がいるから、行政も喫煙所設置のサービスを縮小したり、施設を全面禁煙する方向に動いてしまうんですよ。
掃除のおっちゃんおばちゃんだって黙って片付けてくれていますけど、心の中では絶対に「今日も使い方がひどいな……」と思っていますよ。
今回は喫煙所の例を挙げましたが、こうした誰かの何気ないルール違反が、世の中をもっと住みにくく、生活しにくいものに変えていっていることを我々はもっと自覚したほうがいいでしょう。
この記事を書いた人
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こんにちは、samaconです。
主に【旅行・鉄道・料理・デジモノレビュー】中心に記事かいてます。
【生年月日】昭和の終わり
【在住地】田舎(千葉)
【これまで】大学卒業後サラリーマンとして電気屋へ就職。そこそこ楽しかったが休みがなさ過ぎて精神的に脂肪していたところで退職してフリー化。
【趣味嗜好】
・鉄道⇒最終的には全線完乗が目標。
・ギター⇒結婚式の余興レベルならなんとか。
・草野球⇒人足りなかったら喜んで行きます。
・デジモノ収集⇒最近はメルカリで断捨離しまくってます。持ってても仕方ないのでね……。
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