せっかくの休日ですから、楽しみませんか?

2018年6月復活!新しいキャメルメンソールがついに発売!さっそく吸ってみました!

※この記事は年齢制限を含む製品(タバコ)のレビューです。

20歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

お世話様です、aokageです。

2011年5月のキャメル・ナッツメンソールの廃盤から約7年。。。

JTからキャメルの「メンソール」が帰ってきました!

2016年4月に書いた2013年のキャメル記事→キャメルが吸いたい!現行キャメルを今更レビュー

この今更?レビューからも2年経ってるんですね。。。

本当はこの記事書く10日前に入手は出来ていたのですが、最近電子タバコの「glo」や「IQOS」に体が慣れてしまっていたもので、公平を期すために7箱ほど吸って体を紙巻きタバコモードに戻してのレビューです。中途半端なタイミングでスイマセンでした。。。(久しぶりな紙巻きタバコのタール感にびっくりしてしまいましたもので。。。)

で、2018年版キャメルはどうなのよ?

全国のコンビニ、たばこ店で買えるようなのでみなさんも是非吸ってみてくださいまし!

パッケージデザイン

左がメンソール、右が同時発売のレギュラーです。

JTらしいシンプルなデザインですね。パッケージにも記載がある通り、タバコは究極の嗜好品であり、決して体に良いものではないとされています。ゆえにか、白いなんかクリーン目なパッケージングです。

発売してすぐということもあってNEW!のマークが施されています。これはシュリンク側にプリントされたものなので、開封すると無くなりますので、パッケージデザインそのものは損ないません。

ナッツメンソール時代の箱も記念に取っておいてあって今でもインテリアとしてデスクの上に飾っていますw

んー、正直に言えばナッツメンソールのパッケージのほうがゴチャッと感というか、良い意味でのダサさがあってこっちの方が好きかな。。。(筆者の意見です)

新キャメルのフィルター

2013年発売のモデルと同じく、フィルターは白。もう茶色フィルターにはしないんですかね?この辺の事情はよくわかりませんが。

ナッツメンソールのときは茶色フィルターだったと思うんですが、当時大学生だった自分はあの茶色フィルターに謎のかっこよさを感じていたので当時の自分が見ればちょっと残念かも。いや、味には何の関係もないんですけどね?

新キャメルの味はいかが?

ここからが本題。価格もパッケージデザインの通り380円※とウェストやポール・モールと同じ価格帯(PMは400円でしたっけ?)で「低価格タバコ」の部類に入る設定ですが、お味のほどはいかがでしょうか。

※2018/10/02追記

2018/10/01よりたばこ税増税に伴い価格が改定されています。ご注意ください。

2018/09/30まで 2018/10/01から
キャメル・ライト・ボックス 380円 400円
キャメル・メンソール・ライト・ボックス 380円 400円

※筆者はメンソール派なのでメンソールの喫味レビューです。

タール5mgですので、軽いのかな、というのが事前の予想だったのですが、煙は5mg相当のスカスカではなく、かと言って重くもなく吸いやすいですね。

一口目はメンソール感はそれほど強く思わなかったのですが、吸うにつれてメンソールがだんだんと口の中に広がるようになります。半分ほど吸う頃にはほのかな「ナッツ味」も感じられるようになってきました。普段メビウスオプションやクールブーストのカプセルクラッシュ後の「強メンソール」などに慣れている方ですと、このキャメルメンソールのキック感は少し物足りないかも。普段のメンソール感に慣れている方ですと、この後ろの方にくるナッツ感で「キャメル」らしさを味わえるのではないでしょうか。

タバコ葉はそれほどスカスカには見えませんが、以前のキャメルに比べて燃焼が早いように思います。(これは私が元々速吸い派なのもあるでしょうが)

ゆえに、キャメルのナッツ感をより味わおうと思うと、普段よりも少しゆっくり目に吸ったほうが良さそうです。吸気の燃焼が早いため、自然燃焼でタバコ葉を燃やす意識で吸うとよいでしょう。煙の量は普通程度。以前のキャメルに比べれば煙は少し減った感じでしょうか?

唯一マイナス点を上げるとすれば、この新キャメルメンソールは「クセのない」味わいです。2011年以前にキャメルを愛していたユーザーはあの独特なマイルドさを味わうために吸っていたのかな、と1ユーザーとして思っているので、時代背景も当然あるのでしょうが、もう少し変わったマイルドさがあっても良かったのかな、と思います。まぁ、以前の記事(この記事先頭にリンクあります)で紹介した地域限定展開のキャメルがその「キャメルらしさ」を担っているのだとすれば、無理もない事なのかもしれませんね。

まとめ

以前の「キャメルナッツメンソール」のようなガンガン吸っても強く感じることのできるナッツ感は残念ながらありませんが、380円という価格、メンソールの後追いでくるほのかなナッツ感は、確かに「キャメル」の再来と言えるでしょう。

私もすっかり電子タバコユーザーなので大きく言えませんが、2018年の電子タバコ全盛である「今」に合わせた「クセのない」調整がされたキャメルに仕上がっています。後ろからくるほのかなナッツ感が、あの時我々が愛したナッツメンソールをほんの少しだけ思い出させてくれる。それが380円400円で味わえるなら、このキャメルは確かに「今のキャメルメンソール」であり、今のJTからもらえたひとつの回答なのではないでしょうか。

この記事を書いた人

aokage
aokage
初めましての方は初めまして。そうでない方は、いつもお世話になっております。「aokage」と申します。

酒、煙草、読書、サバゲー、ゴルフ、アイドルマスターを愛する最近体重が気になり始めた30代メガネおじさん。

【自己紹介】

最終学歴:日東駒専夜間部
故郷:埼玉県美里郡
スポーツ:学生時代は野球(二塁)とテニス(ベースライン)。現在はゴルフとサバゲー
職歴:学生時代はチェーンのイタリアンレストランで副店長。家電量販店店員、広告制作会社を経て現在はしたっぱ広告系フリーランス

【趣味嗜好】

お酒:マッカラン、シーバスリーガル、イチローズモルト
煙草:CAMELナッツメンソールが廃番になってしまってからはキツ目のメンソールをウロウロ。現在はglo smooth fresh、IQOS メンソール
読書:10代の時に3年連続年間100冊読破を達成。学生時代は民俗学をニワカかじりで柳田国男、小松和彦を愛し、現在は川上稔に夢中

ゴルフ:ベストスコアは大学4年のときに86。今は平気で叩く100台に怯える日々。いわゆる「エンジョイアベレージ」です。
DR▷エース→M2(2017)10.5純正S
サブ→M1(2016)9.5speederⅡ661S
FW▷XR16(4W)純正Sシャフト
IR▷ミズノMP-66 modus3 105(R)
AW▷MP-R5 W 50° DGW
SW▷MP-R5 W 56° DGW
PT▷テーラーメイド スパイダー

サバゲー:バックアップ中心。愛銃は東京マルイ89式小銃、タナカワークスSIG P220陸上自衛隊仕様

アイマス:765ミリオンはクレシェンドブルー担当、346はトライアドプリムス担当。
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