せっかくの休日ですから、楽しみませんか?

絶対ナル孤独者 / 川原礫

 

絶対ナル孤独者 (1) ―咀嚼者 The Biter― (電撃文庫)

レーベル: 電撃文庫
著者: 川原礫
イラスト: ◎シメジ

二〇一九年八月。
地球上の、いくつかの都市部に、人類が初めて接触する地球外有機生命体が複数落下した。のちに《サードアイ》と呼ばれるその球体は、接触した人間たちに、現代科学では解明できない《力》を与えた。
ある者には、音さえ追い越す《速さ》を。
ある者には、鋼さえ断ち切る《刃》を。
そしてある者には、万物を噛み千切る《歯》を。
十七歳の少年、空木ミノルもその中の一人だった。彼がただ一つ望み、そして得た能力。
それは《孤独》。
絶対的な孤独を実現するその《力》は、しかしミノルを望まぬ戦いに巻き込んでいく。
平凡だが平穏な義姉との暮らし。そのひとときが壊されるとき、ミノルは絶対なる《孤独者》(アイソレータ)として覚醒する―!


この作品には以下の成分が多く含まれております。
・現代ファンタジー
・主人公成長モノ
・異能力

本を読み終える時間の目安:3時間程度

SAO( ソードアート・オンライン )やAW( アクセルワールド )とは別の世界のお話。バーチャルリアリティではなく現実世界で起こるお話。異能力ものになります。
派手な盛り上がりはそんなにないがしっかりと落ち着いて読み進めていくことができる内容となっております。

孤独を望むミノルの今後の展開はどうなってしまうのか、正直盛り上がるのは4巻、5巻あたりからになるのではないだろうかと思っている。
ミノルの精神の変化が楽しみな作品。

お試しあれ


川原礫 作品

絶対ナル孤独者


アクセル・ワールド

この記事を書いた人

kiatu
kiatu
どうも、kiatuデス。

元『日本一の家電量販店』で責任者のようなことをしていた。

接客→営業→事務と職を転々としている1人のおっさん。

今は過去やったことの無いことに日々挑戦中。

 
【自己紹介】

生年月日:1984年8月15日
住まい:埼玉県
職歴:家電量販店員・大手通信キャリア法人営業・大手通信キャリア事務・大手製造メーカー購買事務

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