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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 9/ 大森藤ノ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9 (GA文庫)

GA文庫
著者:大森藤ノ
イラスト:ヤスダスズヒト
ページ数:376

「モンスター……ヴィーヴル?」
新たなダンジョン階層域『大樹の迷宮』に進出したベルは、竜の少女ウィーネと出会う。
人語を話し、人からも怪物からも襲われる孤独な少女を保護することを決めるのだが……。
「竜女か・・久々の上玉だ」
忍び寄る暴悪の狩猟者達の魔の手、覆すことのできない人と怪物の軋轢、そして動き出すギルドの真の主。
一匹の竜の少女を巡り、都市に波乱がもたらされる。
人と怪物、神々を揺るがす異常事態    ダンジョンの異変に迫る迷宮譚第九弾!
「ベル……大好き」
これは、少年が歩み、女神が記す、
【眷族の物語】


この作品には以下の成分が多く含まれております。

  • 異世界ファンタジー
  • モンスター娘
  • ハーレム
  • 新展開

保護欲をくすぐられる第9巻です。表紙の子が新しい女?の娘です。大きな動きはないのですが、今後の出来事に大きく影響がありそうなお話でした。

ベルくんは相変わらずトラブルに巻き込まれやすい体質なんですが、それを眺めているだけで楽しく指せるのは大森藤ノ先生の文章力の賜物なのでしょうか。
今回はヘスティア・ファミリアのメンバーが殆どだったので物語の一部分を切り取って見せてもらったという感覚になりました。次の10巻ではヒロインの剣姫も出てくる。更に今回の話が前編らしいので下巻に当たる10巻はもっと内容の濃いものに仕上がっていることを期待します。

ハーレムと書きましたが、あからさまの萌え萌えしてて、「あーはいはい。その手はもうお腹いっぱいです」というような作品ではないので、少しでも興味がある人は是非1巻から読んでもらいたいです。

お試しあれ。


ダンまち シリーズ

この記事を書いた人

kiatu
kiatu
どうも、kiatuデス。

元『日本一の家電量販店』で責任者のようなことをしていた。

接客→営業→事務と職を転々としている1人のおっさん。

今は過去やったことの無いことに日々挑戦中。

 
【自己紹介】

生年月日:1984年8月15日
住まい:埼玉県
職歴:家電量販店員・大手通信キャリア法人営業・大手通信キャリア事務・大手製造メーカー購買事務

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