「 聞こえるゴロ寝枕 」とは?
人はいろいろな姿勢で寝る
寝る時には枕を敷く人が大半だと思うが、どの向きで寝るのかは好みがわかれるところだ。
仰向けで寝る人が最も多いイメージが有るし、健康志向の人はうつ伏せで寝ると聞いたことがある。
ヨーロッパでは仰向けで寝ると夢魔に襲われるという言い伝えがあり、今でも横向きで寝る人が多いのだという。
寝ながらテレビを見るときの姿勢
寝ながらテレビを見ようと思うと、テレビに視線を向ける必要があるので顔全体をテレビに向けなくてはならない。
殆どの場合、下図のように手で頭を支えて横向きに寝ることになるだろう。
この態勢であれば横向きにテレビを見ることができる。
しかしこの姿勢の辛いところはだんだん手が疲れてきて姿勢を崩さないといけないところだ。
そこでクッションか何かを枕の代わりとして使うようになったりする。
そうすると今度は片方の耳が常に枕に埋まった状態となり、聴覚に違和感を覚えることとなる。
なんとかして横に寝ころがりながらテレビの音をしっかり聞く方法はないだろうか・・・。
そんな思いから生まれたのがこの「 聞こえるゴロ寝枕 」である。
立方体を繋ぎあわせたような見た目
これは見た目の通り、すべての面に四角い穴が開いている枕である。
画像の通りすべての穴は繋がっているので、フィギュアのツインテールを折ればそのまま埋まっていくだろう。
実際にこれを枕にして寝転がると、一面は地面と接し、もう一面は寝る時に耳と接するような形になる。
それとは逆に残りの四面は開放された状態となるので、そこから周囲の音が飛び込んでくる仕組みとなる。
使ってみるとわかるのだが、意外とサイズが小さいので、ちょっと姿勢を崩したり寝返りをうつと頭が落ちてしまう。
製品の構造上、形が崩れやすくできているので糸がほつれやすいようである。
また普通に寝る分にしては少々枕が高くて固いので使いどころは本当にテレビをみながらゴロ寝する為だけになるだろう。
Amazonには別の使い方で高い評価をされている(こちらでは紹介できない内容であることが非常に残念)ので、興味のある人は一度チェックしてみて欲しい。
勘のいい男性ならもうおわかりかな?
【外部リンク】
聞こえる ゴロ寝枕 ネイビー(Amazon)
この記事を書いた人
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こんにちは、samaconです。
主に【旅行・鉄道・料理・デジモノレビュー】中心に記事かいてます。
【生年月日】昭和の終わり
【在住地】田舎(千葉)
【これまで】大学卒業後サラリーマンとして電気屋へ就職。そこそこ楽しかったが休みがなさ過ぎて精神的に脂肪していたところで退職してフリー化。
【趣味嗜好】
・鉄道⇒最終的には全線完乗が目標。
・ギター⇒結婚式の余興レベルならなんとか。
・草野球⇒人足りなかったら喜んで行きます。
・デジモノ収集⇒最近はメルカリで断捨離しまくってます。持ってても仕方ないのでね……。
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