【保存版】本当にヤセられて、しかもラクに続けられる正しいジョギング方法はコレ!【ダイエット】
目次
【正しくヤセるジョギングって?】
最近運動不足だなぁと感じている皆さん。
ちょっと太ってきたかなぁとお悩みの皆さん。
これからの夏・薄着のシーズンに向けて体をしぼりたい皆さん。
そしてなによりダイエットを成功させたいと考えている皆さん!!
定番のダイエット方法に「ジョギング」がありますよね?
このページをご覧の方ならほとんどの方が経験していると思います。
でもちょっと待った!
そのジョギングって、本当にヤセられるジョギングなんでしょうか?
実は間違ったジョギング方法だと脂肪燃焼によるダイエット効果がないどころか、体に負荷をかけてしまうだけかもしれませんよ!
そこで、運動生理学博士の桜井智野風氏がおすすめする、最新のスポーツ科学から考案された
【正しく、しかも継続しやすい脂肪がきちんと燃えるジョギング】
の仕方をまとめます!
重要なポイントは3つだけ!
ぜひこの方法を実践してダイエットの成果をあげましょう!
【その1】⇒腕は「後ろに」大きく振る!
普段運動をあまりしていない人が間違えがちなポイントのひとつが「腕の振り方」だと言われています。
そもそも腕をあまり振らなかったり、腕を前のほうだけで小さく振っていませんか?
これだと全身の筋肉をうまく使うことができません。
正しい腕の振り方は【後ろに大きく振ること】です。
たとえば、リレーでバトンを受け取るシーンをイメージしてみてください。
リレーほど大げさでなくてもいいですが、意識して腕を後ろに振ってみてください。
意外と大変な動作であることがわかるはずです。
実はコレ、腕を後ろに振ることで広背筋をはじめとした全身の筋肉をうまく動かすことにつながっているんです。
これにより振った腕と反対の足が自然と前に出る効果もあり、ジョギング時の負担も軽くなります。
後ろに大きく腕を振ることこそジョギングを効果的に行う第一歩なんです!
ぶっちゃけると、走る速さは全然関係ありません。
とにかく正しく腕をうしろに振る。
まずはコレを意識してみてくださいね!
【その2】⇒ジョギング前の食事で「適度な糖質」を摂取して脂肪燃焼を加速!
ダイエットをしていると「糖質」や「カロリー」は問答無用で悪と決めつけてしまいがちです。
特に「糖質制限ダイエット」なんていう言葉も存在しますのでどうしても良くないものというイメージが先行しがちなのもわかります。
また、ダイエットに関して調べれば調べるほど「運動は空腹時に行うと体脂肪が減る!」という情報が溢れています。
この情報は間違っていませんし、実際にこれで成果をあげている方が多いのも事実です。
しかしダイエットに効果的なジョギングとするためには「適度な糖質」は脂肪の燃焼に欠かすことのできないものなんです!
1つ目の理由として、空腹時に急に運動を行うとエネルギーを使う際に血糖値が下がり、すぐにバテてしまうばかりか、めまいを起こして体調不良……なんてことにもつながってしまいます。
2つ目の理由は「基礎代謝」にあります。
人間の体には普通に生活をしているだけでも「基礎代謝」によってカロリーは消費されていきます。
しかし行き過ぎた糖質制限や断食を行うとその基礎代謝で消費されるカロリーさえも賄えなくなり、それを補うために脂肪の他に筋肉を分解してエネルギーにしようとします。
これにより体全体の筋肉量が落ちてしまい、基礎代謝が下がります。
この状態が続くと体は飢餓状態となり、脂肪の分解をやめ、食欲を増大してエネルギーを蓄積しようという方向にシフトします。
その結果脂肪を蓄積しやすいカラダとなり、ダイエットに失敗するどころか、最悪の場合体脂肪が増加する結果となる可能性もあります。
それになにより、無理な空腹感でツラさを感じると「長続き」しません!
ダイエットは【継続させること】が最も重要です。
空腹時であっても脂肪はなかなか燃えてくれないと桜井氏は言います。
脂肪を燃焼させるための、いわば火付け役になるのが「適度な糖質」なんだそうです。
では肝心の食べ方ですが、普通の食事でかまいません。
もちろん大食いや偏食は厳禁。バランスの良い食事を心がけてください。
何を食べるか迷うという方は、スポーツ選手も試合前に口にするという、エネルギーになるのが早い「バナナ」をオススメします。
そして食後すぐに運動するのではなく、1~2時間ほどしてからジョギングを開始すると最も効果的なんだそうです。
良い感じに糖質がエネルギーとして使われていくと、そのまま脂肪の燃焼も始まっていきます。
適度な糖質の摂取もジョギングダイエットにはとても有効であると覚えておいてくださいね!
【その3】⇒ジョギングする時間は「30分」で効果的!
ジョギングするとは気軽に言うけれど、やはり運動は苦手……という方でも大丈夫!
1日30分で十分ダイエット効果は得られます。
一気にこなしてしまっても問題ありませんが、継続しやすいラク~な走り方は
【15分走る+1~2分休憩(インターバル)+15分走る】
です!
休憩といってもガッツリ休むのではなく、ちょっと歩いたり、座って汗をぬぐうくらいの感覚です。
このくらいの途中休憩であれば、30分間まるごと走り抜いたときと比較してもダイエット効果はほぼ変わりません。
これなら続けられそうですね!
【よりダイエット効果を高めるためには?】
桜井氏によるとジョギング前に【筋トレ】を実施するとよりダイエット効果が高まるとのことです。
そこでオススメの筋トレは、なんと
【四股を踏む】
ことなんだそうです。
足を外に開いて背筋を伸ばして立ち、そのまま腰を落として足やひざの角度がそれぞれ直角(90度)になるようにします。
正確には「腰割り」という動作なのですが、これをジョギング前に5回程度行うことで股関節がやわらかくなりケガもしにくくなります。
さらにヒップアップ効果もありますので、女性の方のプロポーション維持にも効果的です。
普段筋トレをしているという方もぜひ体幹トレーニングの一環として取り入れてみてくださいね!
この記事を書いた人
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こんにちは、samaconです。
主に【旅行・鉄道・料理・デジモノレビュー】中心に記事かいてます。
【生年月日】昭和の終わり
【在住地】田舎(千葉)
【これまで】大学卒業後サラリーマンとして電気屋へ就職。そこそこ楽しかったが休みがなさ過ぎて精神的に脂肪していたところで退職してフリー化。
【趣味嗜好】
・鉄道⇒最終的には全線完乗が目標。
・ギター⇒結婚式の余興レベルならなんとか。
・草野球⇒人足りなかったら喜んで行きます。
・デジモノ収集⇒最近はメルカリで断捨離しまくってます。持ってても仕方ないのでね……。
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