ジャンクPC道～その1～

 

自作PCや機械いじりをやっていると、次々と最新パーツが欲しくなる。

そうしてパーツを入手していると、まだ使えるのに出番のないパーツがどんどん増えていってしまう。

こうして「余ったパーツ」を使わずに眠らせておくのはもったいない。

ということで、ジャンクショップでPCを購入して足りないパーツを適当にみつくろいながら、使えるマシンを作ろうというコーナーを立ち上げてみる。

やるにあたって縛りなどは特に設けないつもり。

・できるだけ低予算

・家にあるものを極力使う

このあたりを意識してやっていこうと思う。

 

ではさっそく入手したノートPCのジャンクがあるのでご紹介しよう。

 

ソニーのVAIO。

型番はVPCY119FJ/S

1620円（税込）だった。

 

2010年製のようだ。

ACアダプタは19.5Vタイプ。

バッテリーなし。

これをまたジャンクショップで探すのも醍醐味である。

グレアパネルの液晶。状態は悪くない・・・ようだ。

最大解像度は1366×768で13インチクラスのPCなら割と普通か。

一見しただけでは本当に映るのかは判別できない。ココが怖いところ。

液晶は割れていないように見える。

もともとWindows7の64bitが入っていたようだ。

CPUはCore2Duo SU9400（1.4GHz）

メモリはチップセットの影響でDDR3となる珍しい機種だ。

DDR3のSO-DIMMは家中を探しても出てこなかったので、これも調達する必要が出てきた。

Felicaポート付きなのがいかにもSONYらしい。

キーボードやボタン類はキレイなもので、デザインもどこかMacbook風である。

外部端子のところ。

HDMIがあるところが、なんか最新機種っぽくて好き。

USBは2.0でiLinkがあるのがやはりSONYっぽくてほほえましい。

LANはGigabitだ。

ちなみに無線LANやBluetooth2.1も搭載されているらしい。

いちおう最後に通電確認。

スイッチを入れたら緑色に光った。

メモリもストレージも付けてないからか、画面は映らない。

これでメモリつけて画面が真っ暗だったら＼(^o^)／

それはそれで直しがいがあるというものだ！

 

いろいろパーツが揃ったらその2で紹介することにする。