指先制御装置【Ring ZERO】で全てを支配せよ!
★常に身に付けるのは大変
最近「身に付けるデバイス」が流行っている。
世間では「ウェアラブル端末」なんて呼ばれていて、様々な種類があったりする。
たとえば・・・
などなど。
でも、こういうのって常に身につけて活用しないとあまり意味がないような気がするのだ。
カメラだって常に身につけるわけにもいかないし、撮影したいタイミングでカメラが装着されているとは限らないわけで。
使用目的がはっきりしていないと使いづらいだろう。
腕につける情報端末も同様。
結局はスマホ本体と連動しているだけだし、何かしたければスマホを取り出せば済む話になってしまう。
腕時計型でないといけない理由がある人って、あまり居ないような気がするんだよなぁ。
・・・とまあこんな具合でどうにも中途半端で目新しさに欠けるものが多い中で、最近になって家電量販店に姿を見せ始めているものがある。
★急に頭角を現したデジモノ
謎の指輪のようなブツ。
これこそ次世代のコントロールデバイス「Ring ZERO」なのだ!
実はコレはBluetooth接続の汎用コントローラーとなっていて、スマホや家電製品を「ジェスチャーで」制御することができる。
操作は単純明快。人差し指にハメた状態で本体横にある小さなボタンに触れながらジェスチャーを行う。
たとえば円を描く操作で音楽再生を開始したり、Vの字の動きでヴォリュームを変えたりすることができる。
数字の「3」のジェスチャーで、3秒後にカメラのタイマー撮影を行うこともできる。
家電用の学習リモコンシステムとペアリングすれば、テレビの電源ON/OFF、シーリングの明るさ調整だって、やろうと思えば全部指先ひとつでコントロールすることができてしまう。
まさに指先の魔術師となれるアイテム!
この「Ring ZERO」よりも前の初代機「Ring」が発表された時は、操作性に難があったり、金属製で重かったりで発想は良かったものの評価は低かった。
しかし「Ring ZERO」は素材も軽くなり動きの読み取りエンジンも強化された。
本体サイズも3種類用意され、その日の体調に合わせられるように調整ツールも付属している。
いろいろな人のクセのある動きをデータ化して「Ring ZERO」に反映させることで、誰でも使えるくらい簡単な操作性を実現させた。
これからこの「Ring ZERO」を利用するゲームやアプリの開発が期待されている。
さあ、最先端の「ジェスチャーコントロール」で魔法使いの気分を味わおう!
この記事を書いた人
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こんにちは、samaconです。
主に【旅行・鉄道・料理・デジモノレビュー】中心に記事かいてます。
【生年月日】昭和の終わり
【在住地】田舎(千葉)
【これまで】大学卒業後サラリーマンとして電気屋へ就職。そこそこ楽しかったが休みがなさ過ぎて精神的に脂肪していたところで退職してフリー化。
【趣味嗜好】
・鉄道⇒最終的には全線完乗が目標。
・ギター⇒結婚式の余興レベルならなんとか。
・草野球⇒人足りなかったら喜んで行きます。
・デジモノ収集⇒最近はメルカリで断捨離しまくってます。持ってても仕方ないのでね……。
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