葛飾・金町の「世界一なケーキ屋さん」に行ってみた!
先日親戚の女の子が誕生日を迎え、バースデーケーキを選ぶことになりました。
せっかくなので喜んでもらいたいですよね。
そんなこんなで都内で良さそうなお店をいろいろ調べていると、1件のパティスリーが目に止まりました。
「 ラ・ローズ・ジャポネ 」という2012年に開店した比較的新しいお店です。
その店主である五十嵐宏氏は名門ホテル「マンダリンオリエンタル東京」で腕を振るっていた職人さんです。
また2010年に開催された「ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ」という、製菓の国際コンクールで日本代表チームが優勝した際の作品を作り上げた方でもあります。
そんなすごい人のお店が金町にあるなんて知りませんでした。
お誕生日当日に早速立ち寄ることに。
【アクセス】
JR常磐線「金町駅」徒歩5分
南口のバスロータリーを過ぎてまっすぐ歩けばすぐ着きます。
店内に入ろうとしたら、入口で待機していた店員さんがドアを開けてくれました。
ショーケースを見ながらどれがいいとか悩んでいると、カウンターの方が「ロール ジャポネ」の試食を持ってきてくれました。
(やさしい)
私が食べた感想は、クリームはいい意味で乳臭く、かなりコクがありました。
いつまでも口の中に残る濃厚な感じがします。
スポンジは甘すぎず、かといってすぐに溶けてなくなるという感覚でもありませんでした。
ロールケーキのように巻いて仕上げる作品はやや固めなんでしょうか。
焼き菓子もありました。かなりそそられます。
今回は購入しませんでしたが、また購入しに訪れたいです。
【バースデーケーキ】
モザイクの部分に名前を入れてくれます。
イチゴ、ブルーベリー、ブドウといった果実の彩りと、ハート型のマカロンとチョコレートプレートの可愛らしさが調和しています。
ホイップクリームは相変わらず濃厚でミルクの風味が口に残る感じです。
スポンジはロールケーキのものと違い、かなり軽めに仕上がっています。
色も黄色が強く出ており、口溶けが良いです。
甘いモノが苦手な人でもすぐに食べ切れそうな感覚です。
1/6カットで切り分けましたが、2歳の子も完食しました。
【ピクシー】
前述のコンクールで優勝した際の作品がこちらのピクシーです。
ピクシーとはイギリスの民話に出てくる妖精のことです。
緑色をしているのはピスタチオを使用している為です。
食べ進めると中にイチゴのムース状のものが入っているのがわかります。
この甘酸っぱいイチゴとかすかに感じるピスタチオのムースがマッチした大人向けの味わいですね。
【セレスト】
クリームにヘーゼルナッツを使用したチョコレートスイーツです。
一見すると甘そうですが、それほどでもありません。
下の方の生地はサクサクとしており、チョコレート好きには堪らないでしょう。
お子さんへのお土産にもいいと思います。
お土産やおもてなしの品として「下町の世界一スイーツ」を振る舞う・・・なんて
アリ、ですよね!!
この記事を書いた人
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こんにちは、samaconです。
主に【旅行・鉄道・料理・デジモノレビュー】中心に記事かいてます。
【生年月日】昭和の終わり
【在住地】田舎(千葉)
【これまで】大学卒業後サラリーマンとして電気屋へ就職。そこそこ楽しかったが休みがなさ過ぎて精神的に脂肪していたところで退職してフリー化。
【趣味嗜好】
・鉄道⇒最終的には全線完乗が目標。
・ギター⇒結婚式の余興レベルならなんとか。
・草野球⇒人足りなかったら喜んで行きます。
・デジモノ収集⇒最近はメルカリで断捨離しまくってます。持ってても仕方ないのでね……。
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