異世界迷宮でハーレムを 5/蘇我捨恥
レーベル: ヒーロー文庫
著者: 蘇我捨恥
イラスト: 四季童子
ページ数:280
セリーを仲間に加え、加賀道夫の迷宮探索は進んでいった。ある時、道夫に冒険者としての依頼が舞い込む。冒険者の移動魔法を使った災害救助活動への参加要請だ。道夫は、ロクサーヌとセリーに休暇を与え、ハルツ公領での活動に参加する。そこでハルツ公爵や公領騎士団長のゴスラーと面識を持った。ロクサーヌは休暇で髪をとくブラシを購入し、道夫は、それを見て鏡も必要かと思う。セリーによれば、ベルマスクで作られる鏡は品質がよく、貴族の贈答品にも使われるほどだという。ベルマスクは、チェックが厳しく、道夫が入るには問題があった。貴族からの委任状が必要なのだ。はたして、道夫は委任状、そして鏡を手に入れられるのか―。
この作品には以下の成分が多く含まれております。
- 異世界ファンタジー
- ハーレム(自作)
- 屑だけど博識
- ケモミミ
- ロクサーヌは天然
- セリーは堅実(可愛い)
- 俺TUEEEE
本を読み終える時間の目安:2時間程度
順調にレベルが上がり、ダンジョンも安定してきた一行。セリーを加える事で装備面も強化出来るようになった。道夫には金稼ぎの才能というよりも知恵が働くようでお金稼ぎを始める。
まぁ背表紙に書いてある通り鏡の売買なんですがね。お金は大事だよ?奴隷を買うのにお金がかかるんですから。
道夫は異世界に迷い込んだ人なので、一般常識を持ち合わせている為奴隷を奴隷扱いしない。欲望には忠実だけどね。
ちゃんとロクサーヌとセリーを平等に愛してあげる気心をお持ちの方だ。ロクサーヌは割りと嫉妬深いんじゃないかと思う所もあるけど、これも愛嬌の1つでしょう。
元々四季童子さんの絵は綺麗で完成されている画力があるのですが、5巻ともなるとデフォルメ感だとか慣れというのでしょうか、より魅力的になっています。
どんどんロクサーヌが可愛くなってくる。流石っす!
さて、次巻でさらにハーレム革命が一歩前進します。
ヒンヌー教のセリーはキョヌーは滅びればいいと思っているくちなんですが、残念ながらネコミミのキョヌーなのです。
それでは次回のお楽しみ。
この記事を書いた人
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どうも、kiatuデス。
元『日本一の家電量販店』で責任者のようなことをしていた。
接客→営業→事務と職を転々としている1人のおっさん。
今は過去やったことの無いことに日々挑戦中。
【自己紹介】
生年月日:1984年8月15日
住まい:埼玉県
職歴:家電量販店員・大手通信キャリア法人営業・大手通信キャリア事務・大手製造メーカー購買事務
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