僕と彼女のゲーム戦争 7/ 師走トオル
レーベル: 電撃文庫
著者: 師走トオル
イラスト: 八宝備仁
ゲーマーたちが最も熱くなる季節、夏。岸嶺たち現代遊戯部のメンバーは、ゲーム大会への参加を繰り返していた。そんな中、部員たちと比べて実力不足を感じていた岸嶺は、デバッグのアルバイトを通じて知り合ったプロゲーマーのもとへ教えを乞いに行くことを決意する。
そして個人修業を終えて挑んだゲーム大会。夏休みということもあり、社会人が多数参加していたその大会には、かつて岸嶺たちと戦ったこともあるチャンピオンが強力なメンバーを率いて参加していたのだった。今回のゲームはFPS!強敵だらけのゲーム大会で岸嶺が覚醒する!?
この作品には以下の成分が多く含まれております。
・主人公成長モノ
・ハーレム
・主人公鈍感設定
・バトルフィールド4
本を読み終える目安時間:3時間弱
ゲームは日本が誇る文化。ゲームを世界に輸出しうるコンテンツであり「日本の誇る文化」と定義し、毎月配布される「文化振興券」によりゲームの購入ができる日本。
主人公岸嶺があるきっかけで入部した現代遊戯部はゲームをするための部活動だった。
読書しか趣味のなかった岸嶺がやったことのないげーむで勝つために努力していく様と、思わぬ才能を発揮し、刺激的なゲーマー人生が始まる。
人気ゲームが実名で登場していくため知っているゲームが細かく紹介されると何か不思議な気持ちになれる。
廃部にさせないため何らかの実績を上げる必要がある現代遊戯部は夏休みにあるJGBC(ジャパン・ゲーム・バトル・チャンピオンシップ)にて成果を出す必要があった。
得意種目で参加をすることを決めた現代遊戯部は競技種目になるであろうバトルフィールド4の特訓を開始する。
プロゲーマーの方の全面協力を経て細かいところまで書かれている。
わりとゲーム紹介が多くなってきてはいるが、それは脳内で補完出来るでしょ。
イラストが少なかったのは残念だけど、それも脳内で(ry)
お試しあれ。
この記事を書いた人
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どうも、kiatuデス。
元『日本一の家電量販店』で責任者のようなことをしていた。
接客→営業→事務と職を転々としている1人のおっさん。
今は過去やったことの無いことに日々挑戦中。
【自己紹介】
生年月日:1984年8月15日
住まい:埼玉県
職歴:家電量販店員・大手通信キャリア法人営業・大手通信キャリア事務・大手製造メーカー購買事務
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