せっかくの休日ですから、楽しみませんか?

ソードアート・オンライン プログレッシブ 4/川原礫

ソードアート・オンライン プログレッシブ (4) (電撃文庫)

レーベル: 電撃文庫
著者: 川原礫
イラスト: abec
ページ数:408

デスゲーム《ソードアート・オンライン》に閉じ込められて二ヶ月弱。攻略の最前線であるキリトとアスナは第五層へと到達していた。
迷路のような街並みと極端に森や川などの自然が少ないこの《遺跡》エリアで、二人はゲームの醍醐味でもある《遺物拾い》をこなし、アイテムやコル(お金)を稼いでいく。そしてキリトは街の地下墓地で発生する小規模な《クエスト》を提案する。アスナも賛同するが、それが彼女の不幸の始まりだった。
そのクエストには、彼女がもっとも苦手とするモンスターが登場するからだ。
そう、墓地といえば―。
果たして、アスナは恐怖心を克服し、第五層を攻略できるのか…?


この作品には以下の成分が多く含まれております。
・異世界ファンタジー(VR)
・第5層の話
・アルゴ多め
・ディアベル
・お風呂回

本を読み終える時間の目安:4時間弱

ソードアート・オンラインのアインクラッドを1層づつ紹介しているプログレッシブの4巻です。
帯に映画化と書いてあるので、まだまだSAOは終わらないッ!という感じですね。随分とソロプレーヤーのキリト君はアスナさんと仲良くなったようで、二人のコンビはまだまだ続くようです。

今回も5層ボスを倒すところまでが一冊に収められております。そのボスを倒すとレアドロップが出るということで、揉めるというお話。
もうこの頃からブラッキーって呼ばれているキリトとアスナとフレンド登録をまだしていないようで、1巻(SAO)を読み返すとアスナが登場したところ登場すぐにフレンド登録はしているというお話が出ていたので、今後度のタイミングでフレンド登録するのかも楽しみです。

次の新刊は絶対ナル孤独者3巻のようなので楽しみにしておきます(積んだ本が多くて全然消化できない)

しかし、ディアベルという存在がキリトにとって大きいものだったということがよく分かる話でした。
アインクラッド編はSAOの2冊で終わってしまったので細かくやってくれるのは面白いですよね。1冊一層であれば終わることに80冊超えるんですかね・・・それは大変だ。


 

この記事を書いた人

kiatu
kiatu
どうも、kiatuデス。

元『日本一の家電量販店』で責任者のようなことをしていた。

接客→営業→事務と職を転々としている1人のおっさん。

今は過去やったことの無いことに日々挑戦中。

 
【自己紹介】

生年月日:1984年8月15日
住まい:埼玉県
職歴:家電量販店員・大手通信キャリア法人営業・大手通信キャリア事務・大手製造メーカー購買事務

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