オーバーロード 4 蜥蜴人の勇者たち / 丸山くがね

レーベル： enterbrain
著者：丸山くがね
イラスト： so-bin
発売日： 2013/7/31
ページ数： 432

平和な蜥蜴人の集落に、無慈悲な死の軍勢が迫る。
種族を守るため、愛する雌と生きるため、立ち上がる蜥蜴人。
一方、アインズの「実験」のため、出撃するアンデッドの大軍。
指揮官はナザリック第五階層守護者‘凍河の支配者’コキュートス。
る弱肉強食の容赦なき世界を目撃せよ。

この作品には以下の成分が多く含まれております。

本を読み終える目安時間：5～6時間程度

新婚ごっこから始まるこの4巻はコキュートスが主役です。
あくまでもナザリック地下大墳墓側の見方であって、実際のところはアニメのオープニングで一瞬出てきたリザードマン達が主役と言っても過言ではないというかむしろそうとしか言えない。

真の主人公、リザードマンのザリュースは振りかかる火の粉（正直、火の粉レベルじゃない）を払うべく悪に立ち向かうのであった。
その頃、影の薄かったコキュートスと失態を犯したシャルティアが悶々としながら今回のスポットライトを浴びる。

そんな話です。
ちゃんと読むとすごく盛り上がる話だと思うし、笑ってしまうようなシーンもあるんですがココで説明するわけにはね！

勇者ザリュースを見ていると昔やったファミコン版ドラゴンクエストⅢを思い出してしまう。
レベル上げは大事だよねー。光の玉はちゃんと用意しておこうねー。

メインストーリというよりはサブという感じの話だが、なんだかんだ面白いので是非。

お試しあれ。

トップ絵はオーバーロード 1 [Blu-ray]の絵です。アインズ様マジかっこ良すぎ。

オーバーロード

kiatu: どうも、kiatuデス。

元『日本一の家電量販店』で責任者のようなことをしていた。

接客→営業→事務と職を転々としている1人のおっさん。

今は過去やったことの無いことに日々挑戦中。

【自己紹介】

生年月日：1984年8月15日
住まい：埼玉県
職歴：家電量販店員・大手通信キャリア法人営業・大手通信キャリア事務・大手製造メーカー購買事務

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