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【メルカリ】初めての発送で「ゆうゆうメルカリ便」を使ったら結構手間取った件

メルカリの最初の関門は「発送」にある

フリマアプリとして高い人気を誇る「メルカリ」。

不要になったものを気軽に出品できて、匿名で発送や受け取りができるので誰もが始めやすい環境が整っています。

売ったり買ったりする際に「評価システム」という独特の手順があるのですが、そこさえマスターしてしまえば本当にスマホ一つで完結できるのはすごいですね。

さて、私は長らく「ウィンドウショッピング」を楽しんでおり、主に他人が出品したアイテムを画面上で眺めている側だったわけですが、ちょっとしたお小遣い稼ぎと断捨離もかねて少し出品してみることにしたのです。

そしてありがたいことに出品したものが売れたので、先日初めて発送の手続きをしました。

その時に利用したのがメルカリと日本郵便が提携している配送サービス「ゆうゆうメルカリ便」です。

スマホ1台あれば面倒な宛名書きも一切不要(しかも匿名配送)で、配送の補償も付帯してきます。

「カンタンかつ安全に利用できる!」と書いてあったのでなんとなくコレにしました。

ゆうゆうメルカリ便は郵便局かローソンへの持ち込みで受付ができるので早速近所のローソンへ向かって発送をやってみたんですが・・・

いきなり行ったので段取りが分からず結構手間取りました!

というわけで今回は自分が実際に手間取った3つのポイントを備忘録として記すことにしました。

これからメルカリを始めるという方にもためになる記事だと思いますよ。

 

【手間取りポイント①】二次元コード

まず商品が売れるとメールで通知が来て「発送してください」みたいな文言が出るので画面の指示に従って手続きをします。ここは迷わないでできると思います。

送るアイテムの大きさによって選ぶべきサイズと配送料が変わるのでそこだけ注意。

私の場合は電気小物の発送だったので厚さ3cm以内でA4サイズ以内であれば175円で送れる「ゆうパケット」を選択しました。

私がつまづいたのはその次です。

ローソンでの受付ではまず「ロッピー」にQRコードをかざして配送受付のレシートを印刷する必要があります。

↑コレがロッピーです。見たことありますよね?

最初の画面の真ん中「Loppi専用コードをお持ちの方」っていうところをタップしてバーコードリーダーにスマホ画面に出てるQRコードをかざせば受付できる仕組みなんですが、、、

何度やってもエラーが出まくる!

なんでや!と思いながら、何度やっても読み取りに失敗しました。ここでかれこれ5分くらい悩みました。

仕方ないので最初からやり直してみると、あっさりエラーの原因を知ることとなった・・・。

ずっと郵便局用のQRコードを表示していただけでした!

自分の勝手な思い込みでQRコードは郵便局とコンビニで共通だと思っていました。

皆さんはちゃんとコンビニ用QRコードでスマートに受付してくださいね!

 

あと、スマホの画面は明るさMAXにしておくこともお忘れなく。

自分のように明るい画面が苦手で明るさを落とした状態のスマホだとバーコードを読み取ってくれないことが多いです。

特に郵便局に設置してあるQRコードを読み取るマシン(ゆうプリタッチっていうんですけど)は画面が暗いと全然読み取ってくれません。

メルカリのアプリでバーコード画面が出ている時に自動的に明るさMAXにしてくれたらいいんですけどね~。

 

【手間取りポイント②】受付書類を荷物に自分で貼る

受付レシートをレジに持って行って店員さんにスキャンしてもらうとA4サイズの送り状みたいなのを2枚渡されます。あと透明なビニールの封筒のようなものも渡されます。

1枚は控えなんでどうでもいいのですが、もう1枚はミシン目が入っていて4つに切れるようになっています。それぞれの紙にはA、B、C、Dと書かれていて、そのうちA、B、Cの3枚は透明なビニールの袋に入れて自分で荷物に貼り付けなければならないのです。

私はこれを知らずにレジで立っていたら店員さんに「お客様自身でやっていただく決まりになっています」と言われて焦ってやりました。

いやー、出したら終わりだと思っていたので・・・

ビニールには粘着剤が付いていて簡単に荷物に貼れるようになっていますので剥離紙を剥がして自分でくっつけました。

こういうのは早く言ってよ・・・。

メルカリのページ見ても実務的なことってなにも書いてないのよね。けっこう困ったところでした。

~2018/02/22追記~

郵便局にゆうパケットサイズの荷物を出しに行ったとき「これじゃあサイズが小さすぎて受付できないよ!」と係りの人に怒られました。

なんでもゆうパケットには荷受けできる「最小サイズ」が存在するんだそうです。

最低でも長さ14cm以上で幅9cm以上のサイズが必要なんだそうです。

自分が持って行ったのはイヤホンだったのですが、かなりコンパクトに梱包したのでそのサイズ未満だったようです。

その後適当に緩衝材を付け加えてサイズを満たして発送できました。

ゆうパケットで送る際はあまり小さく梱包しすぎてもダメなので覚えておきましょう。

 

【手間取りポイント③】配送料

そして最後に配送料の扱いにも手間取りました。

レジで受け付けが済んで「ありがとうございましたー」と言われたものの「アレ?配送料っていつ払うんだ?」と不安になりました。

「このまま着払い扱いになってて、先方とトラブルになったらシャレにならんな……」という言いようのない不安が頭をよぎります。

結局怖くなっていろいろとサイトを巡って確認をとりました。

そしてこう書いてありました。

「配送料は売上金から差し引かれますので、レジでのお支払いはございません。」

そういう大事なことはもっと目立つように書いといてくれ!

と思わず心の中で叫んでしまったw

いや、事前に確認しろよって言われたらそれで終わりなんですが、目につくところにそういう案内がないですからね。

 

◎まとめ◎

というわけで私が個人的につまづいたポイントを整理してみます。

 

1.QRコードは郵便局用とコンビニ用でわかれているので正しいほうを表示させよう!

2.レジで送り状が発行されたらスムーズに専用のビニール袋に入れて荷物に貼ろう!

3.配送料は売上金から自動で差し引かれるので受付の段階ではお金を用意しなくてもOK!

 

今になって振り返ってみればどれも大したことのないものばかりですが、いざ初めて発送しようと思ったらかなり時間がかかっちゃいました。

たまたまレジに誰も並んでない時間だったのでよかったのですが、これで混雑している時間帯だったらと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。

とにかく、初めてゆうゆうメルカリ便を使う際はこの3点だけ気を付ければ問題ないでしょう!

この記事を書いた人

samacon
samacon
こんにちは、samaconです。
主に【旅行・鉄道・料理・デジモノレビュー】中心に記事かいてます。
【生年月日】昭和の終わり
【在住地】田舎(千葉)
【これまで】大学卒業後サラリーマンとして電気屋へ就職。そこそこ楽しかったが休みがなさ過ぎて精神的に脂肪していたところで退職してフリー化。
【趣味嗜好】
・鉄道⇒最終的には全線完乗が目標。
・ギター⇒結婚式の余興レベルならなんとか。
・草野球⇒人足りなかったら喜んで行きます。
・デジモノ収集⇒最近はメルカリで断捨離しまくってます。持ってても仕方ないのでね……。

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