せっかくの休日ですから、楽しみませんか?

世界名作劇場みたい『 ∀ガンダム 』

作品名:∀ガンダム
放送期間:1999年4月9日~2000年4月14日
話数:50話
アニメーション作成:サンライズ

 

好き嫌いがハッキリ分かれる『 ∀ガンダム 』。
ガンダムの中でも異色な感じがモビルスーツを見てもよく分かる。

メカニックデザインを外国人デザイナーのシド・ミード氏が務めているところが大きい。Wikipediaを見てみると以下のように書かれている。

メカデザインを担当したシド・ミードは世界的に高く評価されているデザイナーであるが、日本のアニメロボットをデザインした経験は乏しく、自分の描いたカイゼル髭のガンダムが日本で受け入れられるかどうか悩んでいた。そこで友人のデザイナーの村上克司に相談した。村上は「大丈夫、まったく問題ない。俺にもこういうのがある」と自分の作品集をミードに送った。そこには頬から巨大なトゲをはやした『ゴッドシグマ』が載っていた。これに勇気づけられてミードは主役メカ、∀ガンダムのデザインを決定した。

∀ガンダムのデザインを見たバンダイの川口克己ははじめ違和感を覚えたものの、「Gガンの経験」(『機動武闘伝Gガンダム』はホビーショーで「ガンダムじゃない」と激しく批判されたが、夏頃には称賛されるようになった)から「ありかな」と考えた。さらに『新世紀エヴァンゲリオン』のヒット以来、バンダイ側はアニメ制作に干渉しなくなっており、∀ガンダムのデザインはバンダイ側からは特に反対されなかった(川口によるとこれは『ブレンパワード』や『ガサラキ』も同様だったという)。

放送当時、プラモデルはあまり売れず、バンダイの関連商品売り上げは176億円と商業的人気は大きなものとはならなかった。これについて富野総監督ら製作スタッフたちは、「普通の人(=いわゆるオタクではない人)を相手にしているから」と語っている。ガンダムファンの間では、キャラクターデザインやメカニックデザインの特徴、なにより今までのシリーズとは一線を画した内容から好き嫌いの反応がはっきり分かれるとされる

実際にシド・ミード氏がメカニックデザインをした機体は、スモー、∀ガンダム、ターンX、フラット、ウォドム、バンディット、モビル・リブとなっている。

 

個人的にはすごい好きでこの作品のBDは当然買ったし、放映当時も予約は必ずしておりました。
しかし、事件が起きた。当時の僕は中学生だった。旅行に出掛けていた為いつものように録画して楽しみにしていたが有珠山が突如噴火したため延期されるという悲劇が起きた。
そしていつ最終回が放映されるのか分からぬまま月日が立ち、気が付いたら終わっていたという消化不良な感じになった。

すごく楽しみにしてたんだが、自然の力は仕方がない。

 

デザインだけに目が行きがちだが、音楽も大変素晴らしい。
今も昔も有名な菅野よう子氏が手がけている。とても素晴らしい。ふつくしい・・・。

当時は∀ガンダムを受け付けなかった人でも、大人になった今なら良さを理解できるのではないだろうか。
是非一度は通しで見てもらいたい作品だ。

この記事を書いた人

kiatu
kiatu
どうも、kiatuデス。

元『日本一の家電量販店』で責任者のようなことをしていた。

接客→営業→事務と職を転々としている1人のおっさん。

今は過去やったことの無いことに日々挑戦中。

 
【自己紹介】

生年月日:1984年8月15日
住まい:埼玉県
職歴:家電量販店員・大手通信キャリア法人営業・大手通信キャリア事務・大手製造メーカー購買事務

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