異世界迷宮でハーレムを 6/蘇我捨恥
レーベル: ヒーロー文庫
著者: 蘇我捨恥
イラスト: 四季童子
ページ数:280
ハルツ公爵に領内の迷宮討伐への参加を要請された加賀道夫は、ハルツ公領にある迷宮を訪ねまわり、その中からターレにある迷宮へ入ることを決める。道夫は、そこでまだ使っていない新たな魔法を発動する。上の階層の魔物の強さを改めて認識した道夫は武器を変更する。さっそくその装備を試してみようと上の階層に赴くが、そこで盗賊に襲われてしまう。一方で公爵への鏡の販売を続けていた道夫は、コハクの売買も行って、一連の交易で大きな利益を得た。そのお金を手に、新しい奴隷商人を訪ねる。道夫は、そこでミリアというネコミミの少女に出会い、仲間に加えるのだった―。
この作品には以下の成分が多く含まれております。
- 異世界ファンタジー
- ハーレム(自作)
- ケモミミ
- ロクサーヌは天然
- セリーは堅実(可愛い)
- ミリアは魚で釣る(可愛い)
- 俺TUEEEE
本を読み終える時間の目安:2時間程度
メンバーが増える。ネコミミ少女だ。分かっていても可愛い。あざとくても可愛い。
挿絵が破壊力抜群で・・・ね!これは本を直接見ないと分からないのが残念だ。四季童子さんの挿絵はすごく良いのが多くてびっくりする。
なんか毎度褒めてるから回し者だと思われてしまう。
今回感じたこととしては、キャラが増えると元いたキャラの成分が薄まるというのを感じた。
後半のセリーの存在が解説役みたいな感じだった!!ぐぬぬ・・・ちゃんといるんだけどミリアとロクサーヌのインパクトが強いからセリーの存在が薄く・・・
その分小説裏表紙やら、挿絵がにセリーが多くてよかった(帳尻)
俺TUEEEタイプの小説なんですが、敵のレベルのほうが圧倒的に高い。さらに高レベルの登場人物とか普通にいるから、もう俺TUEEEじゃなくて成長モノシリーズになるのかもしれません。
リセマラの限界か・・・この辺りの巻数になると急にダレてきたり急展開で風呂敷を広げまくったりし始める頃合いなので、今後のどうこうが気になります。
小説家になろう系の小説は以前にもあったのでそうならないことを望むばかりです。
僕はこの小説好きなんでね!!
この記事を書いた人
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どうも、kiatuデス。
元『日本一の家電量販店』で責任者のようなことをしていた。
接客→営業→事務と職を転々としている1人のおっさん。
今は過去やったことの無いことに日々挑戦中。
【自己紹介】
生年月日:1984年8月15日
住まい:埼玉県
職歴:家電量販店員・大手通信キャリア法人営業・大手通信キャリア事務・大手製造メーカー購買事務
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