せっかくの休日ですから、楽しみませんか?

ハイキングしながら神社にお参り『 太平山 』は良い所♪

2015年11月下旬のよく晴れた日にkamisirokiatuは山登りと称して栃木県の太平山の最寄り駅『新大平下駅( 東武日光線 )』に来ていた。

 

kamisiroは趣味でいろんな山に登りに行っていて、今回kiatuが折角なので連れて行ってよ~とお願いしてついてきた形だ。
ちなみにkiatuは山登りの経験なんて殆ど無いが、kamisiro曰く、子供から老人まで行ける軽いものなので誰でも行けると言っていた。

 

前日もなんか妙に緊張してあまり眠れないという小学生ばりの精神力の持ち主なので睡眠時間は3時間だ。

一応持ち物確認。

  • カメラ(ニコンD5500)
  • トレッキングシューズ(サバゲー用に購入したもの)
  • 飲み物

 

以上。

後は一応ランニング時に履いていたタイツを履いてきたくらいだ。

太ったせいもあってタイツがやけにキツかった・・・ショボン

 

朝9:00『 新大平下駅 』

流石に朝は少し肌寒く、なんか少し遠出してきたなぁという気持ちにしてくれる見知らぬ景色。
イチョウの木がそこら中に植えてあり道路はイチョウの葉だらけ。

 

秋っすねぇ~(小並感)

 

さっそく太平山に向かうぞぉー。

 

9:15頃 『 JR 大平下駅 』を通る。

日光線の方が立派な駅だったと感じてしまった。こっちのルートでも来れたが、大回りのルートになるようで到着まで1時間ほど差がでる。

流石にその選択肢はない。

 

霧がすごいっす!

ちなみにこの時点ではどの山が太平山なのか全く理解していない模様(kiatu)

 

いい感じに紅葉が進んでいる。シーズンはもう入ってるようだが、もっと赤くなりそう?

 

 

太平山入り口のトイレ。

通常であれば車で神社近くまでブゥーン・・なんだろうけど、今回はハイキング目的なので下から歩いていきます。

水洗トイレが割りと色んな所にあったので来る人には便利かも。

割と綺麗だった。匂いもそこまできつくないし管理されているなって思った。トイレが汚いだけでちょっとね・・・

 

イノシシだってさ。遭わなかったけどね。ファンゴ!

 

入り口の駐車場に車を止めていたおじいさんが一人山を登り始めた。

それを追いかけるような形になった。

ストーカーかな?

このおじいさん歩くの早くて、写真撮りながら歩いていたら気が付いたら消えていた。

 

天狗かな?天狗の仕業かな?

 

ストーキングなう。

やはり日陰は少し寒い。陽に当たると急に暑くなる。ハイキングはすぐに上着を脱げるようにしておいた方が良いね。

 

高校時代に勉強した地学を思い出す。でも勉強したという事実しか思い出せない。

悲しい。

 

鳥が!と思ったら作り物だった。ところどころ休憩所があって座れるところもある。

初心者にも優しい。

 

10:00 ハイキングコース入り口

ハイキングコースは封鎖されていました。なんてこったい!

まぁ、確かに封鎖されますよねぇ・・・

ごっそり削られてるわ。

 

そのまま車道を歩き続けること10分別ルート発見

 

此処からが本当のハイキングです。肺がっ!肺がぁっ!

 

木漏れ日がとても柔らかで温かい。ここちの良い環境。

 

なお、肺に負担が来ている模様。今すぐヤニをやめろ!

 

へへっ・・・まだ、やれるぜ・・・

 

足場の悪い所もあるので、女性の方はブーツはやめましょう。
朝露で木の根が濡れていたので滑ると危険です。

 

10:30 観光スポット『 謙信平 』に到着

凄い長時間山登っていた気がしたが、よく見ると30分しか登っていないのか・・・

時間って絶対平等じゃないよね。

 

ビューティフォー・・・

鮮やかに色づく椛がふつくしぃ・・・

 

自転車できている人も結構いた印象。弱虫ペダルかな?

 

 

僕はここでくるみを買いました。家族と一緒に毎日食べてます。

 

綺麗に写真が取れない。

機体性能を引き出せずにいる自分。ぐ や じ い !!

 

 

10:45 神社入り口

車でショートカットしてきた人はここからスタート。

少し休憩して一服したから僕は元気です。

 

 

10:50 太平山神社 到着

立派な神社だった!

 

しかし、災害の爪痕もあって寄付金を募集しているようです。

3億円だってさ・・・

 

来たら触るでしょ。あっ!体が軽い・・・霊験あらたか!

 

 

太平山 頂上への道

目指せ341m!体軽いから余裕っしょ。

 

と思ったがそんなことはなかった。

めちゃくちゃハードですやん・・・

段差がやべぇ!

 

ゼーハーゼーハー言いながら登頂。

携帯でパシャリ。

「太平山なう」

 

頂上付近ではおじさんが筋トレ&体操をしていました。

続々とご年配の方々が来られていました。元気っすね!

 

kamisiroとkiatuはココでコンビニで買った朝ごはん兼昼ごはんをモグモグ。

 

登って分かったのが、帰りのほうがやばい!

マジで怖い!足踏み外すかと思った。

 

途中ですれ違う人に挨拶しながら下山していると、チャラいにーちゃんとイケイケな彼女が街にいるようなスタイルで入り口を登っていました。

 

あっ・・・察し・・・

絶対に彼女さん可哀想なことになると分かっていながらも見送ることしかできませんでした。

だからあれほどヒールの高い靴はやめろと!!

 

せっかく来たので少し食べていくことに。

左が「 亀屋 」   右が「 山田屋 」

何これ。商売敵なの?

 

kamisiroが左の亀屋で団子を食べて、kiatuが右の山田屋でかけ蕎麦を食べました。

それぞれの店に貢献しないとね!一緒に来たのに別々の店で昼食とか乙じゃない?チガウ?そう・・・

 

太平山周辺の観光スポットでは名物が3つあるようです。

「卵焼き」「団子」「焼き鳥」だそうです。

昔、人々は夜鳴きするニワトリは災難を招く不吉なものとして、太平山に奉納する風習がありました。

奉納されたニワトリが産む卵を集め『玉子焼き』を、肉を『焼き鳥』にして功徳したことがきっかけとなり『卵焼き』『焼き鳥』が、また太平山神社へ五穀豊穣を願い毎年たくさんの穀類が奉納されていた。

奉納された米を分けて頂き粉に曳き、『太平だんご』となりました。

太平山・錦着山エリアの茶店では、紹介した『太平山三大名物(やきとり・だんご・たまごやき)』を提供している店舗が数多く存在します。近くにお寄りの際に、また花見・まつりの際にぜひご賞味ください。(http://www.kuranomachi.jp/spot/eat/chamise.php)

とのこと。

実際、茶店ではどこのお店もこの3大名物をガンガン押してました。

 

kiatuが山田屋に行ったのは手打ち蕎麦という文言に惹かれたからです。
かなり薄味でした。

 

疲れた体に甘いものは最高。

僕は食べてないけどね!

 

 

帰り道。

道を間違えてしまい、行きで見なかった施設を発見。

太平少年自然の家。

 

ちょっと不気味な感じになってしまっている・・・

 

 

帰りは道を変更し『 大中寺 』も見てきました。

 

田圃道を歩いていると、空に人影が!

それも3つも!

 

よく見ると此処から飛んでたみたいね。なんか面白そう。

パラグライダーを眺めながら駅に向かい帰宅しました。

 

30分に1本の電車にギリギリ走って乗ることができましたが、当然のように寝てしまい乗り換える駅で寝過ごす。

走った意味はなかった。

 

太平山 について

太平山は、栃木県栃木市の西部にある丘陵地帯で標高341mの山です。
中心にある頂には太平山神社、謙信平があり、そこからの眺めははるかに秩父連山を始め、渡良瀬川都の間に点在する丘や林などが海に浮かぶ小島のように映る所から「陸の松島」と言われ、よく晴れた日には遠くの富士山や東京スカイツリーを望むこともできます。

南山麓には七不思議で知られた大中寺など歴史と四季折々の美しい自然に恵まれた景勝地です。

 

なんだかんだお昼すぎには帰宅したので、あっさりと気軽にハイキングに望むことができます。

一日がかりで~ではないので、初心者、運動不足で少し体を動かしたい人にはオススメです。

ハイキングは体が暑くなるので、少し寒いくらいが丁度いいですね。次はどこに行こうかなー。

 

余談

筋肉痛は当日に来て16時頃には布団で爆睡していました。次の日は少し足にハリがあったくらいなので日常生活に支障はありません!(なお個人差)

この記事を書いた人

kiatu
kiatu
どうも、kiatuデス。

元『日本一の家電量販店』で責任者のようなことをしていた。

接客→営業→事務と職を転々としている1人のおっさん。

今は過去やったことの無いことに日々挑戦中。

 
【自己紹介】

生年月日:1984年8月15日
住まい:埼玉県
職歴:家電量販店員・大手通信キャリア法人営業・大手通信キャリア事務・大手製造メーカー購買事務

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