せっかくの休日ですから、楽しみませんか?

よろしくお願いしまぁす!『 サマーウォーズ 』

公開:2009年8月1日
時間:115分

本当に大切なものが、ここにあります。

この映画にはふたつのネットワークが登場する。

コンピュータを介する[インターネット]は距離を超えて人を結び、
集まって顔を並べる[親戚]は世代を超えて人を結ぶ。
カタチや規模は違えど、それはどちらも「ひとのつながり」。
等しくわずらわしくて、等しくぼくらを励ましてくれる。
少し気弱な主人公・健二はそんなつながりの力を受け、立ち向かう。
日本の田舎のとある旧家が迎える、幾度目かの「夏の陣」へ。


細田守監督作品の中では一番好きな作品です。
たまにDVDを見返してしまうくらいは好きかな。

先日見なおしたら、陣内万助役が永井一郎氏だったことを思い出し懐かしさをかみしめていました。
陣内栄役の富司純子さんの声もとても良く、『おばあちゃん』という存在の暖かさが涙腺を緩ませます。

時をかける少女で主人公の真琴を演じた仲里依紗さんもひたすら息子の野球を応援している役で出ています。
意識しないとただの空気の読めないおばさんとしか見ないですよねw

この物語でやはり好きなシーンと言ったら、おばあちゃんがたくさんの手紙や手帳から多くの古い知り合い達に連絡を取るシーン。
90年近く生きてきた人生の厚みと人脈の広さと、気が付くと自分が励まされているような感覚になる。つながりは大切だなと感じる。

また、ベタですがドイツの子がアカウントをくれるところですかね。
言わずもがなという感じはしますが、じーんときます。

テレビでも何度か放送されていますが、まだ見たことない人は是非見てみてはいかがでしょうか。
とても面白い作品だと思います。


細田守作品

バケモノの子はまだ映像化されていないみたいですね。

この記事を書いた人

kiatu
kiatu
どうも、kiatuデス。

元『日本一の家電量販店』で責任者のようなことをしていた。

接客→営業→事務と職を転々としている1人のおっさん。

今は過去やったことの無いことに日々挑戦中。

 
【自己紹介】

生年月日:1984年8月15日
住まい:埼玉県
職歴:家電量販店員・大手通信キャリア法人営業・大手通信キャリア事務・大手製造メーカー購買事務

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